小さな破片を使ったキャンドル作りの様子です。
だいぶ時間が経ちましたけどお許しを。
楽しいのですけど、やけどにだけは注意しないといけません。ロウ(パラフィン)を溶かすにはホットプレートを使いました。
最初は色付きの薄いプレート状のロウを作りました(画像なしです(T_T))
色はクレヨンを削って使いました。カッターを使える学年の子は自分で削ります。溶かしたパラフィンに削ったクレヨンを少しパラパラと入れて一緒に溶かして、薄い皿状の容器に流し冷やします。
色のプレートができたら手やはさみで破片に割ります。
割った破片をカップに入れます。外側から見えるように貼りつけたり内側に寄せたり工夫してます。
そこに無着色の溶かしたパラフィンを流し込みます。パラフィンは半透明なので色が感じられます。
芯がロウの中に落ちないように割りばしでキープ。
裏側がきれいです。紫は溶けますね~
こんな風に作った子もいました。下の画像です。
牛乳パックで作った皿に破片で絵を作っています。水色のおうちが見えますか?
ロウを入れたところ、上から見ています。
裏から見るとちゃんと風景画です。太陽が輝き家が並んでいます。黄緑色は木だったかな。
これを作った子が「こうしたい」と言ったことを周りの子も一緒に考えて「こうしたらどう?」と色んなアイディアを出し合って完成しました。
誰かの提案についてアイディアを出し合うって1人じゃないからできることなのですよね。すごくいいものです。
いずれ破片を使って「はじき絵」をする予定です。でも「きれいだからお母さんにみせたい」と子供たちは一旦持って帰りました。