少ない色数を混色してたくさんの色を作る「色のつみき」みんな集中してました。思わぬ発見が次々とある楽しい実践です。
赤、青、白の3色をパレットに出します、混ぜてもよし単色もよし、小さな四角を5~8㎝程度の暗い色の紙におきます、次は上下左右のどこか接する所に一色おく、これを続けるだけ。パレットには微妙に違う色がつみきのようにたくさん作られていきます。爪はすでに抹茶色のネイルがっ!!
パレットに混ぜた時は大きな色の変化に気付かなくても、紙にのせてみると「ちょっと赤を足しただけなのにこんなに違う!!」ことを発見。どんどん驚きの声が上がります。
3色だけでは、もう新しい色が作れないよーとなったら「黄色」を投入。ますます色数が増えてきます。
完成したつみきを見て題名をつけてもらったら
「ぶどうじま」「にじ」「ミルクティーのせかい」「ピンクのとびら」「むらさきのこころのせかい」なんて、どれも大きな世界観を感じているようですね。
色を作っては紙に試し塗りをして確認してた子も。「ブロッコリーの色だ」「これはなすかな」て感じで、野菜色満載の色作り。ご本人いたく気に入って持って帰りました。
この集中力が、次にステップアップしたことに挑戦する気になるのです。
自然の色って自分で作れるんだね。