「大きな街をかこう」と題して一人一枚の紙に好きな街並みを描いてもらいました。みんなの作品をつなげると「大きな街」になるという想定です。ま、人数的にそれほど大きくはならないのですが。
やり方はクラフトシールを3㎝くらいのテープ状に切り、それを道としてまずは紙に貼ります。道は必ず画面の端に出すようにすると他の絵の道とつながるというわけ。次に好きな建物とか遊び場を描き込むだけです。つながり方は無数なのが楽しい。
下の二枚は年長さんが作った街。左は男の子の作品「みおとしの悪い交差点（見通しの悪い交差点ね？）」と言ってましたが幹線道路にも見えますね！すごいのは立体交差があるところ。立体交差のカーブに神経を使ってました「ガクンって落ちちゃうとイヤでしょ」って。なだらか～になってます。ご本人も何度も強調！！あと30階建てのマンションとか信号もありますよ。
右は女の子の作品。「海に浮かんでいるのは船に乗ってる男の子と女の子」だそうで、たしかにボートを真上から見た図ですね。海の上にかかる橋もちゃんと立体。海を眺めながら橋を渡ったらさぞかし素敵でしょうね。指でトコトコと渡ってました。
下は小学生作。激安の食べ物やさんとか学校の空にかかるきれいな虹が見えます。スタンプラリーのあるジグザグ道路って楽しいね。
下はこれから色付けなんだけど既に桜の実でちょっと色付けちゃいました。
下の左下は年少さん。ぐいぐい描いてます～
こちらも花が咲いてる街。友達がたくさん海で泳いでます。一番下は地獄って言ってたっけ。それもアリ。
二枚が相談してなくても二本の道路の間隔がピッタリ合っちゃったり、池や公衆トイレがピッタリサイズの大きさで合わせるとビッグサイズになったり。何通りにでも自由に接続できる街でした。
