月曜クラス 振替編

更新さぼってます・・・いやレッスン中は忙しくて写真が撮れないのでブログ更新がしにくいだけです(^_^;)
月曜クラスの11月はちびキャンドルを作りました。
ロウをクレヨンと一緒に溶かして型に流すだけです。
子供たちに「キャンドルの色を決めよう」と言うと
白いロウを溶かすというのに「白い色を付けたい」からと白のクレヨンを差し出してきました。
この辺が子供ならではだな・・ふふふと思っていると
実際に作った白いキャンドルはものすごく可愛らしくて参りました。

画像はないのですが、グレーと茶色の組み合わせとか面白い色が生まれました。
そしてお休みの振替日、夏の思い出の絵の続きを描きました。
プールのスライダーを滑る様子やフラのショーを見たことを思い出しながら話しながら描いたね。


細筆の細かい使い方も上手になりました。

鉛筆削りとクロッキーそしてしりとり

土曜日クラスは「カッターで鉛筆を削る」とその鉛筆を使って「クロッキー」をしました。
画像なしです(T_T)
片手にカッター、片手に鉛筆、なんて最初はちょっとおっかなびっくりだったけど
少しづつ削ってたらだんだんとコツをつかんでいきました。
芯は短いけど尖らせる子、削ることに疲れて試しに利き手ではない方と持ち替えて試してみる子などさまざま。
でも、集中して鉛筆を削ることは楽しい!ってとこは意見が一致しました。
それから自分で削った鉛筆を使ってクロッキーをしました。
モデルはじゃんけんをして交代しながら。
一回のクロッキーの時間は五分のはずだったのに、こちらも集中してたので時間延長して描きました。
ざっくり描くよ~と始めても子供も結構描きこんじゃうもんなんだなって思いました。
いつになく静か~に集中して過ごした一時間。
その後は子供たちからのリクエストで「絵でしりとり」をしました。
しりとりを絵でつないでいくだけなのですが、思いついた言葉を簡単な絵で表すだけなので力を入れずにさらさら描いてました。
次の言葉が思いつかない時は「きのこの仲間のあれ!」とかヒントを出し合って賑やかに。(しいたけを描いてた)
人の身体の一部分や動きを絵にしていくこともできそう。
「描けない」と思ってた心のドアをあけるのにも役立ちそうだと思いました。

「子どもの美術」復刊

今朝、NHKで「子どもの美術」が復刊した、と伝えていました。
「子どもの美術」はかつて彫刻家の佐藤忠良さん、画家の安野光雅さんが作った小学校の図工の教科書です。
佐藤忠良さんは絵本「おおきなかぶ」の絵を描いた人です。
安野光雅さんは「はじめてであうすうがくの絵本」と言ったら見覚えがあるでしょうか。
出版した現代美術社は今はなく本も手に入りませんでした。
私はお借りした本をカラーコピーして手元に持ってました。
1986年の本で三十年以上経っての復刊だそうです。
その幻とも言える本が復刻されたというのは大変喜ばしいことです。
この本は子供にも大人にも胸の中の「?」に答えてくれます。

さっき、復刻ドットコムでさっそく注文しました~
本が届いたら、ぐるぐるの子供たちとじっくり見たいと思います。