のり置き 染め準備 

「玉ねぎの皮染め」のための下準備中です。
これは白く残したい所にのりを置いています。 布に染料がしみ込まないようにマスキングするのです。

順序が逆になりましたが、最初の作業は型を作ります。
下の写真は型を切り出してハンカチに貼っています。型の枠の中はのりで染色を止めるつもりです。
つまり、このデザインならナイフやはさみは白くなり、その他は玉ねぎの皮で染まります。

下は、のりを置いたら、型を外して、ドライヤーでのりを乾かしているところ。
のりは熱で固まります。(逆に水で洗うと取れます)
次の作業は50度くらいのお湯に軽くいれるのですが、今回はそこまでは行きませんでした。

次回の染めが楽しみですが・・・どこまで形がはっきりと白く残るのでしょうね。
空いた時間に、年長さんがおりがみで作ったもの。 よく見ると「かみさま」って書いてあります。何かな??

月曜 毛糸の貼り絵続き

月曜クラスも「毛糸の貼り絵」をしています。
三回目ですが、コツコツ丁寧に貼っています。

図鑑を見ると、さくらの花には真ん中に黄色い丸がついてることがわかったので、それを貼りました。
それから、空の色は何色か考えてみたら、青でもない水色でもないってことで、二色の毛糸をねじり合わせました。

どんどんねじって、一メートルくらいまで長く長くしました。(片方を持つお手伝い)

少しづつしか進まないとき、それを続けていくって結構忍耐力が必要になります。
それでも、イメージするものとかけ離れていく時はやり直しもします。
色のバランスもあるので、足りない色は「もっと濃い緑買って来て~」とリクエストしてきます。

昨年の春から始めた月曜クラスの子たちですが、今ではじっくりと作品と向かい合って作りあげています。
簡単に「できた~」の頃とは少し違ってる!一つの作品を作る度に新しい成長を発見します。
長い道のりになりそうだけど完成するまで、がんばろう!!

毛糸で貼り絵

土曜日クラス、二回に渡って毛糸で貼り絵をしています。

テーマは「春」。

それぞれ、春を感じる写真を図書室の本から選びました。
さくら、つくし、たんぽぽ・・・同じ植物を選んでも表現は違ってきます。


毛糸のヨリをほどいたり、細く引き抜いたり、もしゃもしゃにしたり、毛糸を変化させてから貼りつけます。

春の感じは、まわりに飛んでいる虫や空の様子からも伝わってきます。


「春ってどんなだったかな~」なんて考えてたら、やっぱり「春はピクニック」なのでした。
作品が完成した子は、残った毛糸でミサンガ作りを教え合ってました。
毛糸っていろいろ使えるね~