羊毛から糸に紡ぐ糸車です。
北海道はホームスパンが盛んです。
羊の原毛を染めて紡いで編んだり織ったりして、セーターやマフラーを作ります。
義母も作ってきましたが、私がホームスパンに興味があることを知って糸車をくれることになりました。
母は他に電気の糸車があるのでそれを使うそうです。
糸を紡ぐ機械なんだけど、美しいです。
原毛もたくさんもらったけど、私が物に仕上げるのはいつなることやら。
まずは紡ぎ方から教わります。
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旭川へ
小樽から旭川までの移動途中、深川市の道の駅に行きました。
道の駅では町の産物であるすいかメロン祭りでした。
北海道ならではの珍しい植物の苗が売られています。
そして義父母の家のある旭川へ着きました。
旭川の嵐山(あらしやま)という所は、陶芸の里です。
たくさんの窯元の他に染め、織り、ガラス、ギャラリー、カフェがありどこの建物も庭も素敵です。
お気に入りの千尋窯に入りました。
旭川に来たら動物園だけでなくぜひ嵐山に立ち寄ってみてください。
街中の喧騒を離れたひとときは絵本の中に入り込んだ感覚さえ覚えました。
kissa mania
2006年に亡くなったシューズデザイナー高田喜佐さん。
布靴のセカンドブランド「KISSA SPORT（キサスポーツ）」も2012年で惜しまれつつ生産終了となりました。
はきやすくて可愛いキサスポーツ、定番だけでも作り続けて欲しかった・・・
喜佐さんのお母さんは詩人の高田敏子さん。
喜佐さんもエッセイや靴の写真集を出しています。
私は十数年前に買った本たちを手放してから初めて、キサスポーツの靴を履く、という順番で出会いました。
今、神戸ファッション美術館で「高田喜佐 ザ・シューズ展」を開催しています。（7月2日まで）
観に行きたいな～
裏もこんなに可愛い