2023年度募集中のクラス

それぞれの子どもさんに合わせた内容で行いますので「他の子についていけるかしら?」という心配はありません。

小学生クラス 

火曜日 第一、第二、第三 月3回

●17時~18時10分(70分)

土曜日 第一、第三 月2回

●11時~12時30分(90分)    ●13時10分~14時40分(90分)

 

幼児クラス 年少~年長  年中までは保護者同伴

火曜日 第一、第二、第三 月3回

●15時40分~16時40分 (60分)

 

体験(60分)は500円です メール kodomoguruguru@yahoo.co.jpまでご連絡ください。

幼児・小学生  入会金4500円  月謝4500円

何か作る時間を過ごしたい、絵や工作が好き、学校とは少し違うことをやってみたいなど興味がございましたら一度体験においでくださいね

映画「今日も明日も負け犬。」起立性調節障害

負け犬裏

負け犬

起立性調節障害(OD)の高校生が自分の体験を映画にしました。

中学生で発症した主人公が高校へ入学して自分の映画を作る日々、友達とのこと、周りの反応、心の葛藤が描かれていて、この病気を持っていない人でも何か通じる感じがあるんじゃないかなと思います。

ある日朝起きられなくなる、頭痛、腹痛、めまい、夜は眠れない。嘘ついたり怠けてるんじゃないよ!と言ったところでわかってもらえない孤独とワンセットの病。サイクルがずれてるとか早寝早起きすれば治る、ってもんでもないんです。

もう負け犬でいっか、負け犬の何が悪い!?って開き直るまでは苦しい時間がかかります。

主演、原作、監督、脚本の全員高校生。映画は心が洗われるようなとても美しいシーンとがんばりたくてもがんばれなくなった一人の女の子が誰かのために光を見出そうとする心模様の組み合わせが思春期の気持ちを伝えています。プロの作品ほどの仕上がりです。

上映会は終わってしまったのですが、OD人口がこれだけ多いとどこかで再上映されることもあるのではないかと思います。

海外でも上映会が開かれたり、全米学生映画祭に出品されたりと世界の人にも見られているということは世界的にもODは多いのかなという印象も。

起立性調節障害(OD:Orthostatic Dysregulation)は、思春期前後の小児に多くみられ、起立時にめまい、動悸、失神などが起きる自律神経の機能失調です。(恩賜財団 済生会サイトより)

中学生の10人に1人がODとも言われています。

ODって「奇妙な病気」って意味らしい。確かに奇妙なんです。

いろんな病院行って気持ち悪くなる検査していろんな薬飲まされて、結局何も変化なしって、もういいわ。心の病気まで疑われて・・・違うって。プロテインもサプリもお断り。母親は自分のせいだとか勝手に自分責めに落ち込んで神社にお参りしてるし(うちだけ?)我が家のOD娘とはそんな会話がありました。いつ治るんだろう?と思いつつ早何年かしらね。

映画の監督をした西山夏実さんもまだODとの付き合いは続いているそうです。2003年生まれだから今年20歳になる年齢です。発症後は数年は続く人がほとんど。

でも本人もだんだんとODとの付き合い方がわかってきます。変な病気が笑えてくる。

そしていつかきっと治ると思っています。

自由工作ラボ5月も自由に

5月の自由工作ラボは男の子たちが来てくれました。大人は見守るだけ、子どものための時間です。まずは段ボールの手裏剣、形がかっこいいし良く飛ぶんだコレが。

自由工作5月手裏剣

開いて閉じるボックス、コロコロ転がる車を作って坂道を転がして。

自由工作5月3

自由工作5月8

自由工作5月2

新聞紙で作ったボールに輪っか。ブーメランやパラシュートを作って遊びました。

自由工作5月

箱を開いて切ってテープを貼って、すべてのアイディア全肯定!

自由工作5月1

釣り道具もできました、はさみで切って、セロテープで次々とつなげてみたら大きな獲物が釣れました。引きずって部屋の中を歩いてみたら大物釣りあげた満足感がみなぎりました。

自由工作5月6

また遊びに来てね~