先日、ある講演会で「先入観を壊す」話を聞きました
人は先入観を持って物事を見ているので新しいアイディアを生み出すためには、持っている先入観を壊すという手法が有効らしいです
子どもは大人ほどの先入観はないけれど(経験が少ないから)お母さんやお父さんのいうことは聞くものだという気持ちは常にありますよね
「こういうもの」という刷り込みはなくても保護者さんの一言で心は変わる。あ、これが悪いってことじゃないですよ
子どもは割と保守的で、間違ったことや失敗に対する恐れを多分に持っていると感じます。繰り返しますが、これも悪いわけではないと思います。
しかし人生経験が浅い分、未知のことが多く、大人がしないような大胆なことをして失敗したり、思いがけないことが功を奏して面白い効果を発揮することも。
そんなとき「あーやっちゃったな」って思ったり「さすが先入観なし」と感心したり。せっかく途中までうまくいってた作品が斬新な一手で急降下してしまいがっかりもしますが、やってみた子ども達の潔さったらありません。先入観壊しの師匠です。
この視点は日常の小さなことでも使えそう。
自分のもっていきたい方向に物事が進まない時、無力感にさいなまれてたけど、そもそいきたい方向性が「先入観まみれ」かもと疑う必要がある。
視点が変わるって面白い!!