1年生と2年生が民芸品「チャグチャグ馬コ」「赤べこ」を描いた時の様子です。
チャグチャグの深い赤と手描きの模様がいいんですよね。下の下絵は2年生の女の子。的確に形をとらえてますが、これからどうなっていくのでしょう。楽しみ。
次は1年生の女の子のチャグチャグ。下絵に苦戦してたけどこちらもいい感じ。
下の絵は2年生の男の子が描き始めた赤べこ。まあるい形をやわらかく表現。
で、いきなり完成の図。鮮やかな模様の筆が堂々としてる。
横から見た馬だけど前面の模様を描いてます。それだけ印象的だったんだね。「きれい」って言ってたものね。
丸みを帯びた小さな牛のかわいい印象が表されてます。
それぞれ作者のモチーフに対する気持ちが伝わってくる作品です。
完成までレッスン2回分だから、お話も含めてかかった時間は3時間弱ですね。私から見てもうちょっと描けそう…と思っても追い過ぎないことも大事だからね。
子供の成長を願う民芸品だよとか、馬の尻尾の毛は本物らしいよとか、チャグチャグの行事の画像を見せたり、赤べこの首をゆらゆらさせて遊んだりして進めました。