桜を描く会2020

暖かな春の日、公園でみんな一緒にスケッチ会をしました~

まず、画像が近くなったり遠くなったりで見づらくてすみません。

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公園の桜の木々から好きな場所を選んで描いてもらいました。どれも正面から受け止めてるなぁと感じる絵が生まれました。

下のスケッチ大好きです。どっしりとした木の幹を表現しています。自然の形は気分のように自由な形。身を任せて筆を動かしてゆくと…桜から心の鏡にピカーッと光がさして紙に反射します。

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木に咲く桜の花を描くって難しい。だって木を描いたら花なんて白い点々なんだもの。それをどうやって描こうか?そんな葛藤があったことでしょう。

木の大きさ、枝の前後、花の密集感、さくらんぼのようにぶら下がって咲く花、見えてるなぁ。雄々しい。子どもが絵を描くとき、それは「心が動いた時」と言われますが本当だと思いました。

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桜の木の背景にある緑の葉が繁る木。桜の花は枝からぶら下がるようにして何個も咲いてる。まさにこんな感じ。枝ぶりを表す太い線もすごくいい。

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公園の芝の上に落ちている花びらに焦点をあてて。地面もきれいだった。この時期の桜の葉は小さくて上に向かってる。桜餅に使えるまではまだまだ。

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苦心してやっとここまで描けた。桜の枝の特徴を捉えてます。

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そうそうこんな感じ。皆、枝ぶりよくみてるんだね。

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枝から細い弦のような枝が伸びて、その先に花が咲くのが桜。空の色、空気の色、虹のような光の色まで描き込んでる。吹いてる風さえ感じる、素敵。

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三歳の子も自然から感じた心の光をどーんと表現!春のエネルギー。

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下は地面、緑は葉っぱ!何枚も描いてた幼児さん。

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桜の枝の模様、花、空、地面の草花。春です。

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2時間ずっと集中して描いてました。気軽なスケッチ会のつもりだったけど、当日はかなり真剣で濃い時間でした。心に響かせよう、それを紙に表ぶつけよう。

 

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コロナ休会から久しぶりにぐるぐるの仲間に会った喜びにおしゃべりの花が咲く。そんな喜びも絵に表れる。

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子ども達にこて先の表現を伝えそうになったときは今日の感動を思い出したいです。

解散後、私も描きました。夕方は冷えるから気付くと腰がいたた(+_+)

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気温の変化に気を付けよう(^-^;