ひとふでがき

ひとふでがきをしました。二年生作品「せんせいのうしろすがた」です。


最初は顔だけ描いてみました。
すると、おもしろくなったので身体を描きました。
もっとおもしろくなったので、後ろ姿も描きました。

口の次に前髪を描こうして「ここからどうやってあっちにいけばいいの?」になります。
すると他の子が「同じ線を戻ればいいんじゃない」ってアドバイスしてました。
それは厳密には、ひとふでがきじゃないけど・・・ま、いいです。三年生作品「みんなのかお」。

線がリラックスしているのに、対象をよく見て特徴を捉えています。
リラックスしているけど、集中してるんですね。
「見えたままペンを動かしてみよう」と声をかけました。
消せる鉛筆ではなく消せないペンで。
子供たちは瞬時に捉える感覚を研ぎ澄ませているようでした。
いつもは「よく見て描きましょう」というのですが、今回は見過ぎてしまうと手が動きません。
ひとふでで描くことはクロッキー(速写)に近いですね。
線をほぐしたかったので、ひとふでがきに挑戦しましたが、想像以上に楽しかったです。
どれも可愛いね。