クサギ探しています

「クサギ」という植物を探しています。
草木染の材料です。
よくその辺にある草らしいのですが、まだ見たことがありません。
「藍」と「クサギ」だけは失敗なく染まると言われています。
試してみたいのですが…この辺にはないのかな?
クサギという名も臭いから付いた名らしいです。
「カメムシ」がこの草が好きでよくいるのだとか。
臭い理由もカメムシの臭いなのでは?ということですが、草自体はどうなんでしょう。
見たことのある方は教えてください。

無臭の油粘土

子供って粘土が大好きですね。
ぐるぐるの子達も大好きで、デザートは別腹ならぬ「粘土は別腹」的に、「せんせー粘土ある?」ってレッスン後に粘土を作りたがります。
今までは紙粘土やオーブン陶土での造形をやってきました。
が!無臭粘土というものがあると知りました。
紙粘土は柔らかくて形作りやすいのですが、その形をしっかりと立たせることが難しい・・・のです。
紙粘土も重たいタイプから軽いタイプまで様々ですが、どうしても心棒が必要になっていました。
油粘土なら心棒なしでも大丈夫なので、人や動物など手足のある形にも対応できるのではないかと考えました。
しかし油粘土は匂いがあって好まれませんでしたよね・・・。
おうちではなおさら使用されなかったと思います。
そこで、無臭の油粘土ならイケるんじゃないか?!ですよね。
また、詳しい使用感などアップしたいと思います。

油粘土

こんぺいとうのネックレス


まだ水彩絵の具を使ったことのない子が絵の具に慣れるために、ひとつづつ色んな方法でアプローチします。
こんぺいとうの絵もそのひとつ。
最初に食べてみて、感想を話してもらいます。
「甘い、ごつごつしてる・・・おいしい」「どうやって作ってるの?」「この色好き」とか何でもいいんです。
使う紙は黒、「こんぺいとうは、お砂糖が入っているから白い絵の具をだそうね」と言ってパレットに白絵の具を。
必ず色えのぐと白絵の具を混ぜて色を作ります。混色の練習。
配置はネックレスのように円形に、「一番細い筆を使ってごつごつを描くよ、描ける?」と聞くと
皆「描けるよ」って答えてくれます。

帰りにはお迎えに来たお母さんに「ママ、こんぺいとうっておいしいよ、買って!!」っておねだりしてます。
「こんぺいとうのネックレス」基本の題材だそうです。
私は子供アトリエを長年続けて来られた先生方との勉強会で教えていただきました。
これからも、もっと勉強してぐるぐるの子供たちが絵を好きになるようにしたいです。
今日のブログも「子供の作文」スタイルになってしまいました・・・。