ハンペルマン 動く人形

「ハンペルマン」って名前は知らなかったけど、誰でも見たことのあるあの人形を作りました。
ドイツらしいです。

裏もそのまま載せちゃいますが、結構苦心したところ多々。

苦心したところは・・・

ハンペルマンは仕組が大事。下書きするときには身体と手足の関節部分は重なるように絵を描かないといけません。
低学年はひもを結ぶことができるけれど、何回も繰り返す時はちょっと難しいことがある。
人間の形を作ると動かしやすい。手足が長い方が重さがあるので、ひもを離したときに元の形に戻ってくれる。
動物は難しい。特に耳とか小さい手足は動きにくい。裏にシートマグネットでおもりを付けました。
楽しいところは・・・

オリジナルキャラクターが動く
シナリオを作って劇ができる
後で遊べるなどなど  子供たち、ちょっとした恋愛劇などやってました。
ハンペルマンの頭にひもは付けたくない!という子もいましたね。ご希望のままに~
では、動かしているとこ、動画でご覧ください~(劇じゃないです)

自分で見本のハンペルマンを作ってみたときは、動きやすいように作ろうとしか考えてませんでした。
手足がバタバタとスムーズに動くのが正解だよねって感じで。
子供たちが「動かしたい!」とデザインしたのは(舌を出した顔)とか耳だけ(動物の耳を動かして脚は動かしたくない)とか、私にはまったく思いもつかないことが面白かったです。
動くように調整のお手伝いはいっぱいしちゃいました。全部自力で完成させたいのはヤマヤマですけど、動かないとがっかりしちゃうので、そういうこともあります(^_-)