羽子板

あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

今日は平成26年1月7日 七草です。
昨日の月曜クラスは羽子板に絵を描きました。

「お正月らしい絵がいい~」ってことで、試行錯誤しながら描いてました。

次回は絵を完成させて、はねつきをして遊びます。

今年もたくさん楽しもう!

ちょっと早い年末のごあいさつ

今日は12月27日ですから、大みそかまではあと4日あります。
少し早いですが、帰省で更新できないので、ここで年末のごあいさつです。
去年より今年は、ちょっとだけにぎやかなぐるぐるになりました。
それでもキャパは小さく、少人数しか見きれませんが。
これからも子供たちが、安全に、楽しく、充実した創作ができる教室でありたいと思います。
来年は今年はやらなかった新しいこと(草木染め、木の工作)などにもトライしたいです。
今年も大変お世話になり、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
(体験をご検討の方は冬がおすすめです)

いわさきちひろ~27歳の旅立ち~

いわさきちひろドキュメンタリ―映画
「いわさきちひろ~27歳の旅立ち~」
上映と、この映画の監督である 海南 友子(かな ともこ)さんの講演会を聞きにいきました。
いわさきちひろの絵は、作者が亡くなって40年経った今でも、いたるところで見られます。
水彩をにじませた柔らかな絵とは反対に波乱の人生を生きた人でした。
厳しい両親、不幸な結末を迎えた最初の結婚、絵を志した27歳、松本氏との二度目の結婚、社会主義思想、反戦、
子供の夢、個人の幸せ、社会の平和を求める心、そして原発性肝臓がんのため55歳で亡くなりました。
自分の意思が認められない時代、を生きたちひろは「子供が夢を持てる社会であること」
を求めたのではないかと感じました。
周りの人いわく「ふんわりとした真綿でくるんだ鉄の芯」の人、まさにそんな言葉がぴったりきます。
絵はあまりにも有名ですが、どういう人であったかは知らなかった・・・
まず、そんな感想が浮かぶ映画です。
今年の夏にちひろの旦那様である、松本善明さんの書いたちひろの本を読んでから興味を持っていたところ
ドキュメンタリー映画を見られて良かったと思います。