小樽から新潟へ


今の小樽は観光の街としてすごく素敵な所です。
小樽水族館、水族館前の大きなにしん定食の青塚食堂(オススメ!)、運河とその周辺の倉庫跡を改造したお店めぐり。
街並み散策では北一硝子で硝子製品ショッピングするもいいですが、特にお気入りなのが「北一ホール」。
北一硝子の喫茶店では暗い店内にランプとシャンデリアだけの灯りがいい感じなのです。
おいしいものでは、ルタオのチーズケーキやソフトクリームを堪能して、お土産を買って楽しめます。
昔は石炭やにしんの積み出しで北海道でも早くから栄えた大きな港町です。
小樽運河プラザで当時の積み出しの様子の写真を見ると、目の前の運河や倉庫が本来の目的で活気づいている熱気が感じられます。
それはそれは…ものすごい迫力がよみがえります。
あ、勝手な想像ですけどね。 歴史も何も知らない千葉県人が写真を見るだけでも伝わってくる迫力。
ロマンチックな小樽のかつての顔がチラッと見える時、観光客は魅力を感じるのですね。
では内地へ帰ります。

キロロ


キロロは小樽の近くのスキー場だと思ってました。
もちろん冬は多くのスキー客で賑わうのですが、夏も泊まって遊ぶ、山の中腹にあるリゾートタウンになってます。
今回「ホテル ピアノ」てとこに家族四人で泊まって食べて子供は体験や遊びをして一人一万円でした。
なまらお得感あるんでないかい〜(この北海道口調が正しいのか不明…)
なんもしなくても夏の山がきれいです!

大雪山のめぐみ

旭川は大雪山に囲まれた上川盆地にあります。
雪融け水の濾過された地下水での流しそうめんはいたいほどの冷たさでもう最高!
海の街で育った私には、山に囲まれた風景は何度見ても新鮮に映ります。
長い坂と遠くまで見える景色、どこを見ても山がある、あ〜北海道だな〜と思います。
旭川の地場産業は林業でした。
その木を使った旭川家具は昔から有名です。
今も素敵なデザインの良質家具として健在です。
旭川家具センターでは、いくつもの工房の家具が一同に見られます。
それから、おいしい水があるからこそ生まれた銘酒「男山」もオススメ。
怒髪天の「酒燃料爆新曲」を聞きながらグビッといかがでしょうか。
山のめぐみで出来た街なのですね。