就学前の子は色んなことをします。
小学生も色々とやってみるけど、幼児の経験はもっと少ないのでこれをしたらどうなるか、というデータが少ないのでしょうね。
パレットの色もどんどん混ぜてみたり、絵を描きながら話しがどんどん広がっていったりします。
でも、その子的にはちゃんと理屈が通っていてこちらの提案が納得しないときは「うん」とは言いません。
さっきまで四次元空間のような世界の話しをしていたのに、急に「きりんさんは身体は大きいけど足はちっちゃいよ」などと
ごもっともなことを言ったりします。
また「ここをこうしたい」という表現したい気持ちを聞いてみると、どんな子も小さくても美術のセンスは持っているんだなって思います。