コミュニティセンターのロビーに飾られたユリとカラー、きれいな色。紫が近いけど黒と表現するのかも。茎や葉の緑とマッチして、うーんいい色。おしべやめしべも花弁と同じ色。版画にしようとスケッチしてみました。
ユリの葉っぱが意外に小っちゃいような。大きいのは切り落としてるのでしょうか。ユリの花弁は直線的な3枚(上というか内側)と、ひらひらが3枚(下つーか外側)互い違いになってます。
白いアジサイとガクアジサイ、ラベンダー。生のラベンダーの香りが強い。武石のしょいかーごで全部で600円くらい。
リアルな染め花も素敵ですが、生花は枯れていくのをずっと見届ける楽しみもあります。枯れてるのになんだか美しい。
「美とはなんぞや」「美はどこにある」なんて大昔から限りなく語られてきました。月並みだけど、それを美と感じる心にある。何を美しいと感じたとしても、心の中は侵されることがない。
眉をしかめるような過激な表現のアートもあれば、一見退屈に思える美、幼稚に見える美、残酷な美、挑戦的な美もある。