「ひと」を描いてみよう 2

月曜クラス 前回からの続きです。 「はだかんぼにんげん」に洋服を着せています。

洋服の色を作るだけでも時間をかけてしまうものです。白や灰色の明るい所と暗い所の色の違いを作りたくて。

トレーナーの縁どりが「水玉」ってところにも注目してました。

走ってるポーズなんだけど、すっごくスピードを感じるなあ~

「ひと」を描いてみよう


月曜日クラス、一年生と二年生の作品です。
「ひと」の動きを描く練習です。
「はだかんぼ人間」がどんな形でポーズをしているのか、よ~く見て描きました。

体の中にある「く」を見つけました。
「く」とはヒジやヒザ、手首足首など関節を曲げた時に出来る形のこと。
人の体の動きはどんなところから生まれているのかな?ってね。

よく見ているつもりでも、実は頭の中にある「ひと」を描いてしまうものです。

「これ英語の文字に似てるー!」とか、発見したり。



「モデルしたい人いる?」と聞くと「ハイハイ、ハイ!」と全員が手を挙げました。
皆、モデルさんになりたくて、とびきり難しいポーズをしたくて、もう大変。
5分とじっとしていられない片足ポーズとか、バレリーナのようなポーズとか・・・。
おもしろポーズ合戦もいいけれど、ただ座っているだけのポーズでもいいんだよ。

ビー玉コースター

ビー玉を置くと、カタカタと木の音を立てながら転がって、風車を回し、最後はチーンと鳴らして落ちる、ビー玉コースターです。

夏休み集中講座として、三時間半ぶっとおし作業でした。が、今回も「3時間半でも時間が足りない~」と焦りつつナントカ仕上げました。

まずは事前に風車を作っておきました。低学年にとっては、これが結構難しかったね。。
 本体作り。木工はやすりがけから始めます。
 配置を考えながら絵を描きます。
 ビー玉の転がる坂は丁寧にボンドを塗ります。
 ボンドが定着するまで、手で固定。
 それはもう・・真剣に。
 「絵の位置はこれでよかったのかな?」と確認しながら進めます。
 
 
 
風車とチーンの部分がうまく固定されること、ぶつかって音を立てる位置決め、坂の角度など難しいことがたくさんありました。
頑張ったかいあって、完成すればなんどやっても楽しいビー玉コースターです。