角型シーグラスランプ

去年から作ってきた二年生による角型のシーグラスランプが完成しました。
ランプ本体には100均のクリアボックスを使いました。
クリアボックスにシーグラス(海の波で揉まれた漂流ガラス)を貼っていきました。

下は「I LOVE(ハート) Y(OU)」です。中段左のIとハート形のシーグラス、右にはガラスを3つ合わせたYがわかりますか?

大きな石だけを貼った面があったり・・・

この面にはクローバーがあるのです。マスキングテープで固定してたね。

ランプの上のへり近くにあるオレンジ色のガラスがこの作者の目印です。
台座の木は子供が糸のこで切って、やすりがけしました。

上から見ると・・・お花が見えますね。

丸いシーグラスだけを選んでたっけ。

細かいガラスはカレット(ガラス製品を作り時にでるくず)です。指先でつまんで丁寧に張りました。
ガラス用のエポキシ樹脂系ボンドは、水飴みたいに堅めのベタベタで匂いも強かった。

左のランプには妖怪ウオッチの何かがいるのだとか。 何なのかは忘れた・・

ガラスを貼っていない所も面白い形になってるね。

二つ並べて上から見てもかわいい。どうしたら全部埋められるのか考えてた。
デザインを考えてる時は、一度白い紙にガラスを並べてみました。

ランプを付けていないときは、右の感じ。スリガラス状態。そのままでもきれい。

黒い台座の内側はアクリル絵の具で白く塗りました。反射の効果で全体が輝きます。

大きさはこんな感じ。

自分で作ったランプ、うれしいね。

楽しみつつ、根気よく貼ったシーグラスのランプでした。
一回の時間でシーグラスをボックスの二面に貼ると、最初に貼った面のガラスが重力とボンドでずり落ちでしまうのです。
ボンドが乾いてきたか様子を見ながら、テープで動きそうな所を固定したり、時には貼り直したりして頑張りました。
さて、高学年の作っている球体シーグラスランプはどうなるのでしょうか?お楽しみに。

この日は2月14日バレンタインデーだったので、チョコをもらいました。HAPPY。

粘土やワイヤー、糸のこにシーグラス

リアルな「しいたけ」ですが・・・二年生が石粉粘土で作りました。
一瞬見ただけなら、本物?と思ってしまうほど! この日の人気作品でした。

お弁当箱のようにフルーツやおいしい物を詰め込んだBOXを作った子も。
石粉粘土に水彩絵の具を練りこむと、彩度は落ちるけどナチュラルな色合いに仕上がりますね。

高学年はここしばらく「シーグラスのランプ」制作に没頭中。
ガラスを球体に積み上げるなんて、手間はかかるし、崩れやすいし、くじけそうになりながらも、がんばってます!

徐々に美しいシーグラスの球体を想像できるくらいになってきました。

シーグラスを乾かしている間にワイヤーアートも作ってみました。自転車、ピラミッド…

ワイヤーアートのピラミッドの土台を額にして、しいたけをパチリ。

この日の土曜日クラスは、「糸のこで木の板を切ってやすりがけ」、「粘土」、「ワイヤーアート」、「シーグラスランプ」
などそれぞれに作業してました。
高学年と低学年が一緒に同じ作業をすると、大きい子がうまく小さい子の手助けをしてくれるので
大人が手助けする以上にいい感じに進むことがあります。
「糸のこ」のような作業も、子供同士で協力するとスムーズにいきました。
6年生って頼もしいね。

ビー玉コースター

ビー玉を置くと、カタカタと木の音を立てながら転がって、風車を回し、最後はチーンと鳴らして落ちる、ビー玉コースターです。

夏休み集中講座として、三時間半ぶっとおし作業でした。が、今回も「3時間半でも時間が足りない~」と焦りつつナントカ仕上げました。

まずは事前に風車を作っておきました。低学年にとっては、これが結構難しかったね。。
 本体作り。木工はやすりがけから始めます。
 配置を考えながら絵を描きます。
 ビー玉の転がる坂は丁寧にボンドを塗ります。
 ボンドが定着するまで、手で固定。
 それはもう・・真剣に。
 「絵の位置はこれでよかったのかな?」と確認しながら進めます。
 
 
 
風車とチーンの部分がうまく固定されること、ぶつかって音を立てる位置決め、坂の角度など難しいことがたくさんありました。
頑張ったかいあって、完成すればなんどやっても楽しいビー玉コースターです。