カテゴリー: 絵

墨汁を垂らしてストローでフーフーと吹くと、黒い墨は髪の毛や木の枝のようにどんどん広がって進みます。

まずはテーブルに新聞紙を広げて紙を置きます。多少墨汁が飛んでも大丈夫なように充分新聞紙をひきましょう。

紙におもむろに墨汁を垂らします。飛ぶなぁ(*_*;

ストローの出番

吹いて吹いてどんどん墨のむくまま

活きてるみたいでおもしろい

先に行くほど墨は枝分かれして細くなる

思いつく線を描き足して絵にしてみよう、ちょっと墨も追加して

芸術的な髪？いやロッカーか。

ギタリストのマーティーフリードマン的な人が思い浮かんだ

それ的なTシャツを着せてみた。顔は子どもだけど、キッズロッカー。

墨汁であちこち汚さないように気をつけながら吹いて吹いて吹きまくろう！

 

 

 

 

「いえ」を伸ばすと・・・後ろに「やま」があった。

という簡単な絵遊びの紹介です。

裏が白い広告の紙を使いました。

中央をずらして一度谷折りにします

次は山折りに

横から見るとこんな感じ。この状態で絵を描きます。

紙を横にしてりんご？広げると・・・

実はトマト、それからオレンジ、でりんご。

さかなでしょ

次々と食べられてた。なぜか楽しそう。

お花（紙が浮くので定規で押えてます）

女の子が手にしてたオレンジ色の花、ピンクのつぼみに水をあげてる

人が二人、ちょっとドレスアップかな

前の段に二人いた。後ろの二人はカジュアル。右はジーンズにTシャツ左はスウェット

うちに飾ってあるピノキオの人形。顔がたこみたいに描けてる(+_+)

ただ伸ばしてもおもしろい。

意外な展開がなくてもいいんです。

何枚も作ると徐々にアイデアが浮かんでくるよ。描いて家族に見せて笑ってね。

 

 

暖かな春の日、公園でみんな一緒にスケッチ会をしました～

まず、画像が近くなったり遠くなったりで見づらくてすみません。

公園の桜の木々から好きな場所を選んで描いてもらいました。どれも正面から受け止めてるなぁと感じる絵が生まれました。

下のスケッチ大好きです。どっしりとした木の幹を表現しています。自然の形は気分のように自由な形。身を任せて筆を動かしてゆくと…桜から心の鏡にピカーッと光がさして紙に反射します。

木に咲く桜の花を描くって難しい。だって木を描いたら花なんて白い点々なんだもの。それをどうやって描こうか？そんな葛藤があったことでしょう。

木の大きさ、枝の前後、花の密集感、さくらんぼのようにぶら下がって咲く花、見えてるなぁ。雄々しい。子どもが絵を描くとき、それは「心が動いた時」と言われますが本当だと思いました。

桜の木の背景にある緑の葉が繁る木。桜の花は枝からぶら下がるようにして何個も咲いてる。まさにこんな感じ。枝ぶりを表す太い線もすごくいい。

公園の芝の上に落ちている花びらに焦点をあてて。地面もきれいだった。この時期の桜の葉は小さくて上に向かってる。桜餅に使えるまではまだまだ。

苦心してやっとここまで描けた。桜の枝の特徴を捉えてます。

そうそうこんな感じ。皆、枝ぶりよくみてるんだね。

枝から細い弦のような枝が伸びて、その先に花が咲くのが桜。空の色、空気の色、虹のような光の色まで描き込んでる。吹いてる風さえ感じる、素敵。

三歳の子も自然から感じた心の光をどーんと表現！春のエネルギー。

下は地面、緑は葉っぱ！何枚も描いてた幼児さん。

桜の枝の模様、花、空、地面の草花。春です。

2時間ずっと集中して描いてました。気軽なスケッチ会のつもりだったけど、当日はかなり真剣で濃い時間でした。心に響かせよう、それを紙に表ぶつけよう。

 

コロナ休会から久しぶりにぐるぐるの仲間に会った喜びにおしゃべりの花が咲く。そんな喜びも絵に表れる。

子ども達にこて先の表現を伝えそうになったときは今日の感動を思い出したいです。

解散後、私も描きました。夕方は冷えるから気付くと腰がいたた(+_+)

気温の変化に気を付けよう(^-^;