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スメタナが50代のころに書いた作品です

10月23日の定期演奏会で演奏する
スメタナの交響詩「わが祖国」の2曲目「モルダウ」
スコアの一番最初のページです。

源流近くからプラハを流れ、
エルベ川へ合流するまでの様子が描かれているんだそうです。

Die Quelle der Moldau・・・モルダウの源
フルートが美しく奏でるのですが
超キンチョーするみたいです!
ヴァイオリンとハープが、水のしずくのような効果音!?を奏でているのにも
注目ですね!
このあと、クラリネットが合流し、だんだん大きな流れになります。

森の中を流れていると
狩人にも出会っちゃうんですね、角笛の音?じゃなくて・・・
ホルンがかっこいいんですよ!

最後のほうは、ステージ上ほとんどすべてのパートが
奏でている、しかもfortissimoで!
このあたりでエルベ川に合流するんでしょうかね?
普段クラシック音楽になじみのない方でも
この曲は知ってるっていう人も多いのでは?
CMでも使われていたし
合唱曲にも編曲されているし
聞いてみれば「あー、あの曲ね!」なーんて思い出すかも!
幕フィル流モルダウ
さて、どんな流れになるのかな?
お楽しみに!