八月も今日で終わりますね。
今年の夏はいくつかの新しいことにトライして充実した夏になりました。
八月の注目ブログにしていただいたこともそうだし
夏の集中講座やイベントの体験教室での新しいメニューも試みたこともそうです。
よく考えて準備して臨んでも子供の反応はその時々で違うもの。
子供は作品を作ることは大好きだけど、完成した作品は彼らの心の中ではすぐに過去のものになります。
参加した子が持って帰るものは作品ではなく、一時の「充実感」でいいと思います。
イベントでは私が準備しておく部分と、子供が創意工夫をして作る部分が合体して完成にたどり着きます。
自分はどこまで準備しておこうかな?と考えながら、割合を多くしたり少なくしたり、検討します。
今月は注目ブログということで、なるべくまめにアップしましたが、結局毎日はできなかった(T_T)
来月からまた以前のぐーたらブログに戻ってしまいそうですが、これからもマイペースで続けていきたいと思います。
マクスタッフの皆さん、どうもありがとうございました!
劇画 おばけのQ太郎のラストってご存知ですか?
15年ぶりに、居候してた家の男の子、大人になった「正ちゃん」にQちゃんは会いに来ます。
感動の再会を果たして、その後Qちゃんはしばらく正ちゃんと奥さんの暮らす家でごやっかいになるのですが・・・
くいしんぼうなQちゃん、「ごはんはいっぱいたべちゃうし、いびきはうるさいし(的なこと)」・・を奥さんが正ちゃんにこぼしているのをQちゃんは聞いてしまいます。
ショックで翌日はごはんを食べなくなるQ太郎。
それから昔の友達皆と再開します。そして野外でのうたげ。
正ちゃんはハカセから誘われます、独立しようと。
一度は独立の話しの乗る正ちゃんですが、奥さんのお腹にあかちゃんがいることを知って
独立はやめ会社員としてはりきって働くことにします。
Q太郎は子供の心のまま正ちゃんに話すのですが、もうかみあいません。
そして「みんな、もうこどもじゃないんだな」とつぶやいてQ太郎は飛んで去っていくのです。
ズッコケで食いしん坊で遊び相手を探しているおばけのQ太郎、他人とは思えません。
自分も、無垢な心でお絵かきして工作する仲間が欲しくてやってるのかも・・・と思うのです。