カテゴリー別アーカイブ: 練習風景

ふふふっふ ふふっふ

あっすいません 思い出し笑いでした
箸が転んでもおかしい年頃(と言い張る)なもので
こないだの直井先生全奏の日
練習メニューの書かれた黒板をみてたら
なんだかおかしくてですね
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でも
こんな脱力系ネタで安易にいじっちゃ申し訳ない
27歳のラフマニノフが苦しさの中で紡ぎだした
この上なくロマンティックな旋律
若くして挫折を知り 深く悩んだ彼だからこそなのか
ピアノ協奏曲第2番
本当に涙が出そうにいい曲です

凍えるような響きと 熱ほとばしる音楽の共存
時折おどけてみせようとしては すぐ我に返り
最後のマエストーソ 奮い立たせるような渾身のC-dur

箸が転んでもおかしい感覚なんて
悩める彼は知っていたんでしょうか…
教えてあげたかったなー(余計なお世話)

そんなわけで
完成度はまだまだですが 4/23の本番では
曲の持ち味を余すところなくお伝えできるよう
幕フィル一同 練習がんばっちょります
ピアニスト太刀川先生とのコラボもお楽しみに!

(↓がんばり中の図)
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あれ? 写真まちがえたっ こっちです
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おひなさまたち(フル編成)も
サークル発表会に向けて練習中だったのかしらね
てか あの並びの向き…まさか本番中??

Trpにゃべ @おはしは転ばない気がする

ラフマニノフはウツだったの?ピアノコンチェルトの2番

お久しぶりな感じで
昨日は直井先生のご指導で
合奏でした!

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前半はラフマニノフのピアノコンチェルト。
じっくり
細かいところまでご指導いただきました。

この曲
作曲しているとき
ラフマニノフ氏は
ウツだったんだそうで。

作曲時期は、1900年秋から1901年4月にかけて
27歳のころ。。。
あらま、若いころの作品なんですね。

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それにしても、素敵な作品です。

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ラフマニノフは手の大きな人だったそうですよ。
小さい手の人が
彼のピアノ曲を演奏するのって
大変なんでしょうねえ

と、他人事のようですが、実際はどうなんでしょうか?

 

ホルンの画像とピアノの話はまったくリンクしてませんが

まあ、挿絵程度ってことで。

だって、ホルンの巻きが面白かったもので、、、

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後半はフランクでした。
直井先生の衣装は赤へ!
情熱的に演奏したいものです。

というわけで
チラシができました!
名称未設定-3

この素敵な作品はクラリネットのNさまの作品
二つ折りにしてみると
あら、ピアノ!

チケット
チラシが欲しいって思ったら連絡してね!
ご連絡お待ちしているわ!
トロンボーンのS井が書きました!

ではまた!

熟成中

カレーってなんで寝かせるとおいしくなるんですかね
お肉とかも熟成させるとおいしいらしいですね
熟成フランクフルトとか
あれっ そういえば
今度の幕フィルはフランクの交響曲やりますね(むりやり)

幕フィルの練習はこの2週間お休みなんですが
この間 メンバー個々人の中で その人なりに熟成が進み
きっと今度の週末 直井先生全奏のときには
寝かせただけの味わいが出てくることでしょう
ねっ みなさん(自戒を込めて)

フランス音楽というと キラキラしたイメージもってましたが
どうもフランクさん そんな感じじゃないんですよね
そんな中 先日の津田先生全奏でいただいた
初めてフランクの交響曲を奏する私たちに
曲の理解を助けるいくつかのキーワード
死に近いピアニシモ 辞世の句 そして天に召される
オルガンの響き 天の声(Heaven’s Voice)
※業務連絡:ただしフェルマータはノンヴィブラートで神聖に
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ニ短調で重苦しく始まり ニ長調で豪快に終結
(ベートーヴェン第九を彷彿)
キラキラ感とは一線を画す むしろガッチリした音楽
でも 1889年の初演はだいぶ評判よくなかったみたいで
さぞかしフランクさん 落ち込んだんではなかろーか
と思いきや
おー おいらの思ったとおりの音が鳴っとるやんけー
と喜んでたそうな(ウィキ●ディア情報)

これまたイメージつかみにくいキャラに戸惑いつつも
そんなフランクが
ぼかぁけっこう好きになってきたかもしれない

Trp にゃべ @ブログ寝かせすぎ説

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番

気が付けば2月に入ってしまいました!

はい、TbS井です。
先日1月最後の日曜日の練習は
弦楽器と
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管楽器と
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分かれて、分奏でした。

管楽器は、お久しぶりです今年もよろしくお願いします!の
大澤先生です。
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先生ご本人の演奏体験なども交えながら
貴重なご指導を頂きました。

そうなんです。
今回の演奏会、中プロはピアノコンチェルトなんですよね。
ラフマニノフの!

聞いてると、ホントかっこいい曲で、大好きなんですけど。
難しいです。
ピアニストの太刀川琴絵先生と合わせるの楽しみなんですけど
怖いです。

ピアニストによって、あれこれ違ってくるからーーー
今聞いてるCDの奏者とも全然違うしなー。

大丈夫なんだろうか、、、、
うーん。ま、なんとかなるでしょう!

なんとかしますともさ!

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今回の演奏会
47回目のていきえんそうかいなのですが
ワーグナー 歌劇「ローエングリン」より第1幕への前奏曲
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番
フランク 交響曲

幕フィルで取り上げるのは、お初!って曲が3つ並びました!

つい、いつも、同じような曲になってしまいますが
今回は違いますぜ!

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へへへ
団員もこっそり、ちょっとづつ増加中だし。
楽しみですね!4月23日の演奏会!

そんなわけで
鉛筆忘れてR子ちゃんに4B借りてきたTb S井がお伝えしました!
って、いったいなんのこっちゃ!?
ではまた来週!

今日も冬晴れ

1月22日日曜日
晴れ。

練習でした。

フランクのシンフォニーから!

冬の練習場は
寒い寒い
楽器も冷たくてよく冷えてました。

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そんな寒い日曜の朝ですが

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出席率、いい感じですね。

わたくし、個人的にはここ

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Lento・・・

このあたり、もう、酸素足りないです。
アタマの中では、なんだかこう、
重厚な音が鳴ってるんですけど、
実際は、パリパリに乾いた
軽薄な音になっております。トホホ

まだまだ課題山積してるでございます。

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そしてとなりの紳士は脱走中。

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前半はフランク
後半はラフマニノフでした。

病み上がりなのか
病んでる最中なのか
声出すのがつらそうな直井先生!
今日もご指導いただき大感謝です。

ありがとうございました!

TbS井がお伝えしました!また来週!