いつもと違う合奏。

いよいよ8月です。夏休みも真っ盛り!
まぁ、社会人はお仕事だったりしますが★
暑いところで働く人は、水分補給が必須ですね(- -;)
更新が遅くなって、すみません。びおら~1号です。
1日の練習は、都合により須藤先生ではなく、
管トレーナーのO先生による合奏でした。

チューニングが終わり、O先生が開口一番、
「ドイツから帰ってきて、ちょうど4年になりました。」
私は知らなかったんですが、
日本で音大を卒業したあと、ドイツに留学してらしたそうです。
しかも、むこうの音大で優秀な成績だったらしい・・・。
プロフィールによると、幕張西高(現・幕張総合高)出身だとか。
(S井さん、情報提供ありがとうございます)
幕フィルは もともと幕張西高OBを中心にできたので、
その関係でトレーナーを引き受けて下さってるんでしょうね。
練習のほうは、ブラ2の1・2楽章だったんですが、
指揮を振りながらでも どんどん
「(音量が)うるさい!」
「そこメロディ! もっと出て!」
とか指示が飛びます(・o・;)

ひとつ いつもと違って印象的だったのが、
「今いる人数でp(またはf)のバランスを作って」
と言われたこと。
私なんて、今まで練習でヴィオラが1人だろうと、
「本番で〇人揃った時を想定した音量」
で弾いてたんですよ。
じゃなくて、人数に関係なくその時の全体のバランスを考える・・・。
目からウロコでした。
そして、ブラームスという人は
ヴィオラだけに違う動きをさせたりするんですよね。
その旋律やリズムで、曲に色をつける感じ。
それを指してO先生いわく、
「このヴィオラがあるか無いかで、
 ブラームスかドヴォルザークかが違うから」。
なぜドヴォルザーク? はともかく、
大事なパートだということは伝わりました。
こんな感じで、須藤先生とはまた違って、
いい刺激になったと思います。
予定では1・2楽章までだったんですが、
時間があったので3・4楽章までいきました。
先生が「4楽章やりたい?」って訊いた時、
トランペットD氏がすごく頷いてたけど、
3楽章は丸々お休みなんですね・・・(^_^;)
スコア見てわかりました☆
管(打も?)の人の忍耐に、改めて感服です。
ところでこの日は、コントラバスの見学者が来ました。
しかも楽器は自分持ちで!

やっぱり、コントラバスが後ろから聞こえると、
全体の音が変わりますよね~♪
このまま入団して欲しいなあ。
もう1人、合奏には参加しなかったけど
ファゴットの見学者が。
O先生の昔の後輩だそうです。

この日、団員はお休みだったものの、
エキストラさんと見学者、先生も入れて
都合3人のファゴット吹きがいたんですね~。
なんとなく贅沢?な気がします。
引き続き 韓国からの留学生の方も来て、
なんだか人が増えて嬉しいですね♪
そういえば私も、3年前の8月に入団したんだった・・・。
いつのまにか、そんなに経っていたのね。
さて、明日の練習は分奏です。
須藤先生は、吹奏楽コンクール(職場・一般の部)で
指揮を振るので来られませんが、
そちらでどんな結果を引き出すのか楽しみです。
(いくつの団体を振るんだろう?)