シベリウスを聴きながら

こんばんは
Gです。
先日、仕事で白石蔵王まで行ってきました。
途中、車窓からふるさとの那須連山を眺めて
聴いていたのはシベリウス 交響曲第二番 4楽章でした。
この曲は、自然と本当によく合うなぁと、特に山の雄大さを感じながら
聴く4楽章は、また格別でした。
シベリウスは夢想癖があって自然になじむのが好きで、森や湖に 出て、
色々な鳥の声や木々の音や香りから何かを感じ取ることができたそうで
そういった、背景からもシベリウスの交響曲は自然を
感じることができるのかもしれませんね。
(まぁこの曲はイタリアで書いてるけど…)
そんなふうに我々も雄大に演奏がしたいものです。
さて弦の練習はばんちょーが書いてくれましたので、
私は、管の練習風景をかきたいとおもいます。

管楽器は毎度おなじみ、ファゴットの大澤先生です。
大澤先生は、先日インド交響楽団というところで
シャルル・デュトワ指揮にて演奏してきたそうです。
そうした、名指揮者の下で演奏した経験を私たちにわかりやすく
伝えてくださいます。
それを生かすか殺すかは我々次第、先生に指導されたことを
自分の中に還元して、合奏でも発揮できるように頑張っていきたいですね。
以上Gがお伝えしました。