こんにちは、ばんちょーです。
幕張フィルの練習は日曜日の午前中です。
この日の朝はちらちら雪が降った後でさむーい朝となりました。
練習場所の幕張コミュニティーセンターの入り口は氷が張っていました。
これはシベリウス練習日としては最適な気候!?
今回はシベリウス2番のみの練習。
小出先生のアツアツなご指導の下、まだお寒い出来な部分がちらほら・・・・。
こらっ正月気分はもうおしまいです!
気を引き締めて個人個人のレベルアップを
ところで、ワタクシばんちょーは、シベリウスに限らず「mf(メゾフォルテ)」という記号が苦手です。
音楽の記号は有名どころは
「p(ピアノ)」「f(フォルテ)」 あとはこれらが複数に増えたり、「m」がついてメゾとかになります。
作曲者や時代、曲、指揮者、演奏者によって解釈はさまざまです。
本当の深い真意は作曲者のみぞ知る・・・というのが、クラッシック音楽の永遠のテーマでもあります。
それで、「mf(メゾフォルテ)」。これが出てくると、どう弾いていいか戸惑います。
その先に「f(フォルテ)」があればそのための前哨戦とか、
前後に「mp(メゾピアノ)」があったら、そこよりは大きめはっきりとか、
前後や他の楽器とのバランスを一番に読み取らなくてはいけないな、と感じております。
で、シベリウスの楽譜にはさらに「poco f(ポコフォルテ)」も出てきます。
日本語にすると「ややf」「若干f」かな・・・。mfよりは小さいのかな。
発音や意志ははっきりめ、だけど、音量はそんなにいらないって感じでしょうか。
楽譜をもっと深く読み込み、そこまで表現しようとする力。
2014年も引き続きこのテーマと向き合いたいと思います。