四日坊主(あと3日)

キターー 何たる手抜きタイトル
でもいいのだ! 投稿することに意義があるのだー(開き直り)
早くしないと 日付が変わっちゃうからねっ
今宵も折れない心でいきましょう

「幕フィル演奏会の楽しみ方」
ポイント4:ロビーコンサートを楽しむ

すこぶる貪欲な幕フィルメンバーの演奏欲求は
大人数で交響曲やるだけでは満たされず
ホールから浸みだしてロビーへダダ漏れ

せっかくなので この余りあるエネルギーを
ご来場の皆様にもおすそわけ! 出血大サービス!
ということで
開場から開演までのスキマ時間
ロビーにストリートパフォーマンス集団が出没します
注)演奏以外の芸はあんまりできません

さらに たっぷり2時間もの本番を終えたあと
お客様も演奏者も みんなお腹いっぱいのはずなのに
なぜか まだ満足してないパフォーマーの生き残りがっ
んで お疲れ最高潮状態でまだやるんですな
だいじょぶなの? 満腹中枢が壊れてるのかな?
周囲の心配どおり バテバッテ大量発生させながらも
気力とノリで楽しく乗りきります…乗りきれるかな…

まっ ホールとまた違って お客様と奏者が至近距離で
雰囲気をまるごと共有できる おもしろい場ではあります
てな具合に 今度の演奏会も
「早めに会場に来て」「遅めに会場を出る」と
オマケがついてきますよ という 耳ヨリ情報でした

【まくモン図鑑(ロビコン編)】

・アガリン 実はロビコンの方が緊張ハンパない
バテバッテ(おなじみ) ロビコンで体力の大半を消耗

Trp にゃべ@今回はロビーだけじゃなかったりして(ニヤリ)

三日坊主(あと4日)

やや心許ないタイトルですが 深いことは考えず
今日も元気に参りましょう

「幕フィル演奏会の楽しみ方」
ポイント3:目立たないパートの音に耳をそばだてる

目立つことをやってるパートはね まあいいんです
みんなに注目されるから 重圧も大きいけれど そのぶん
カーテンコールで立たせてもらって たくさん拍手ももらえるし

しかーし 本日のご提案は
あえて「内助の功」に意識を向けてみるスタイル

そうですねえ 例えていうなら

それほど目立つ方でもないのに その子がいない日は
何となくみんな調子が出ない なごみ系クラスメイト

途中交代でいなくなったとたん なぜだかチーム全体が
ギクシャクしはじめちゃう 地味なポジションの名選手

主人公のお侍さんの殺陣が なるたけ華麗にキマるように
うま~いあんばいで倒れてくれる ベテラン切られ役

ん? なんか違うか? まいいやー

そんな感じで オーケストラでも
必ず誰かしら 縁の下の力持ちをやっているわけで
その職人仕事が 実は響きの大部分を支えてたりして

例えば 2ndヴァイオリンさんとか ヴィオラさんあたり
花形パートの狭間で ひたむきに和声を整える姿に
いぶし銀の職人的イメージを 勝手に抱いております
注)シロウトの妄想だったらごめんなさい

あっ もちろんですね
巨体のホームランバッターだって
チームのためなら苦手なバントもがんばる
みたいなもんで(謎の例え)
主役と脇役はそのつど入れ替わるので
そのときどきの「いぶし銀」発掘をお楽しみいただけたら
ご存知の曲もまた新鮮に聴こえてくる…かもしれません

でもねえ そうは言っても
ひとつのパートに耳を集中させすぎて
音楽の全体感が味わえないのも なんだかなあ(悩)

(天の声) 聴くのではない 感じるのだ

なるほどそうかっ では皆さん そんな感じでっ(雑)

【まくモン図鑑(いぶし銀編)】

・デシャバー 脇役のはずが過剰に存在を主張してくる
アンケトン 内助の功パートへのコメントがあると超うれしい

あれ アンケトンは前すでに出てましたね…
早くもネタ切れの様相?
読者の不安を煽るこの展開
次号 心配しながらお待ちください

Trp にゃべ@めざせ例え話職人

一日一筆キャンペーン(あと5日)

「幕フィル演奏会の楽しみ方」
ポイント2:指揮に注目してみる

固定指揮者を置いていない幕フィル
指揮者が変われば曲の解釈も変化 オケの音まで変わる
自身は音を出さずして 響きの全てを操るカリスマ
あこがれの職業ながら 謎に包まれたその生態を
ナマで観察できる貴重なチャンスです(深海魚かっ)

指揮者のバックグラウンドは本当に人それぞれのようで
(吉川先生はコントラバスの大家)
だからこそ 独特のこだわりや個性が醸し出されるのか
そこにオーケストラメンバーの表現も融合して
未体験の新フレーバーが完成 ぜひ一度 ご賞味ください

近くで見たいなら やはり客席前方がよいですが
例によって 何やら出没する可能性があります
(これもまた一興)

【まくモン図鑑(指揮に注目編)】

・クビイータイ 最前列に陣取ったら見上げる角度がキツかったり
・ウナリン 指揮者も意外と音を発していたりする(かも)

ふうー 連載第2回め なんとかクリアできた…
あっすみません 今の独り言です
レジェンドとしたことが 大変失礼いたしました
明日もがんばるぞ!(爽)

Trp にゃべ@最前列は汗かぶり席?(国技館でいう砂かぶり席)

カウントダウン企画(あと6日)

ど どうも ごぶさたしておりました
6月に続き 9月も沈黙のうちに過ぎてしまった
「あの人は今」的 伝説ブロガーにゃべです
いやー 3の倍数が数えられない病だったのかもー
(自分で伝説とか言っちゃって しかもドイヒーすぎる言い訳)

今週末10/15(日)に本番が迫り
さすがに焦ったレジェンド(まだ言う)
せめてもの罪滅ぼしに 当日に向け連載を心に決めました

というわけで 「幕フィル演奏会の楽しみ方」について
6つのポイントを一日ひとつずつご紹介
あわせて注意すべきモンスターも図鑑に加えたいと思います
名称未設定-3

「幕フィル演奏会の楽しみ方」
ポイント1:演奏を味わう

王道といいますか あたりまえといいますか
そのために来ていただけるのが本望ではあります

ということで 今回のプログラム曲目の予告編です

・モーツァルト:「魔笛」序曲
完成・初演から226年め
そしてモーツァルトが35歳の若さで亡くなってからも226年め
作曲しながらも体調はすでに悪かったのかもしれませんが
物語の楽しげな雰囲気が凝縮された逸品
ただし一瞬で終わっちゃうので 14時前にホールへGO!

・シューベルト:交響曲第5番
完成から201年め(初演はナゾ)
とってもさわやかな気持ちいい曲調
でもラッパ失業中(いじいじ)
いいもん クラとボーンとテューバとパーカスとなぐさめ合うもん
クラシックの演奏会に来てるなー感が堪能できそうな名作
注)個人の感想です

・ブラームス:交響曲第2番
完成・初演から140年め
じっくり20年かけて完成させた第1番のあと
なんかふっきれた(推測)ブラームス氏が
避暑地にいって4ヶ月でぱぱぱっと作った第2番
キャッチーな旋律もありながらブラームスらしい厚さと渋さと…
あー いい曲だー 詳しくはウェブでっ じゃなかった
詳しくはホールで!
(百読は一に如かず)

世界中のプロアマが100年以上前から演奏してきた古典も
指揮者や奏者 その時々の状況によって
常に違うものになるという 不思議体験ツアー

クラシックに詳しい方 そうでもない方 初めての方
皆さまに気がねなく楽しんでいただけたら
奏者・スタッフ全員 この上ない幸せであります

ただし!
こんなモンスターがついてくるかもしれないのでご注意を

【まくモン図鑑(客席編)】

・クラガーリー パンフの曲目解説が暗くて読めない
・キキクラーベ 耳の肥えたお客様にはいろいろバレる(詳細略)

この連載企画 本番当日まで続きます
つづけます
たぶん

Trp にゃべ@幕フィルデビューはブラームス1番