びおら~ 楽譜を奪われる★

えー、少々穏やかでないタイトルですが(^^;
毎度のびおら~1号です。
先日の練習は、『エグモント序曲』と
『仮面舞踏会』の指揮者合奏でした。
須藤先生の指揮では初になります。
先に『エグモント』でしたが、こちらは
わりと無難に進みました。
曲の冒頭がけっこうゆっくりで、
1小節(しかもフェルマ-タ)伸ばす弦楽器は
「弓が足りない~(汗)」とか、
テンポの変わり目を何度も弾いて確認、とか。
そのぐらいですかねぇ。

事件(?)が起きたのは『仮面舞踏会』のほう。
1曲目「ワルツ」、2曲目「ノクターン」と
順調に進み(コンマスY氏のソロにまた拍手)、
3曲目「マズルカ」へ。
一度通した後、返して練習したときです。
「じゃ、ここからお願いします」と言われて
誰かが「2カッコのとこ?」とポロリ。
それを聞いた須藤先生、
「えっ、2カッコって??」
「パート譜どうなってるの?!」と混乱。
私は指揮者の目の前にいるので、
楽譜を見せようと、そちらへ向けたら・・・
手を伸ばして、楽譜を持ってかれました(゜゜;)
別にいいんですけど、ちょっとびっくり。
で、何が問題かというと、パート譜のほうは
同じようなフレーズが繰り返されるのを
リピ-ト記号でまとめてます。


↑こうなってますね。
でも、指揮者が使うスコアは、リピートしないで
そのまま続けて書かれてるんですね~。
そうじゃないと、指揮者の譜めくりが
行ったり戻ったりで大変になるけど・・・。
次からは、(練習番号)何番のいくつ前とかで
対応することになるでしょう。
そして、「間違い探し」のときの心配は
見事 的中でしたね(苦笑)。
音の間違い、やっぱりありました★
話変わって、21日の日曜午後に
「ちば市国際ふれあいフェスティバル」に
出演するトロンボーンパートの皆さん。
『エグモント』の降り番の間に練習。

(提供・打楽器S氏)
合奏が終わって、また練習。(撮影・私)

練習熱心な皆さんです。
さて、2月は分奏が続きます。
月末まで合奏がありません。
楽器紹介のネタ集め&更新、頑張ろうかしら(笑)。