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あぢい

こんにちは、ばんちょーです。
本格的な夏になりました。太陽ギラギラtaiyou
冷房ないと無理っす。
ばんちょーは今週の練習に向けて張り切っていたんです。
土曜の夜だって遅くまでキコキコ弾いていたんです。
なーのーにー、諸事情により練習に行けたのは11時でした。
みなさんすみませんでしたぺこり
あー朝から練習行きたかった。
暑かったので、タクシーで練習に駆けつけちゃいましたdash3。せれぶーhosi
そしてこの日は弦楽器には新入団員が誕生!パチパチパチ祝
演奏会まであと2か月!
今なら間に合いますよ!
弦楽器全パート、ファゴット、パーカッション募集中です!

7月12日日曜日の練習は!

7月12日 日曜日
すげー、いいお天気の日曜日
この日はシューマンのシンフォニーの練習でしたっ!

交響曲第4番
トロンボーンは
アルト
テナー
バス
3本で演奏してるんですよーん

大きさの違い、わかるかなー?
アルトトロンボーンは、テナーやバスに比べると小さいので
ポジションのとり方が、ちょっと、ムズカシイのでございました。
「ヘンな音出して申し訳ないっすface10
ちょっと、言い訳書いてみました。
炎ウルサイ炎
って、前のほうから、そんな声も聞こえてきました、、、
トホホ。。。

トロンボーンのトナリはトランペット。
休憩時間に
Trp 2
Tb 3
で、アンサンブル!
合わせてみました。
Can You Feel the Love Tonight
ディズニーのアニメ「ライオン・キング」の楽曲
うひー!楽しかったぜ!
以上
なに、書いていいんだか、暑さでtaiyoufaceよくわかんなくなっている
TbすいかS井でした!

ロンドンの早朝っぽく

こんにちは ばんちょーです。
昨日、幕フィルの練習後帰宅し、ネットショッピングしよーとパソコン立ち上げたら、そのまま壊れましたface07
しばらくスマホからの投稿ですよ。
しかし、雨続きますねかさ顔
雨と言えば、ロンドン。あ、ちと無理矢理だったか。
現在幕張フィルでは、ハイドン交響曲104番、通称「ロンドン」に取り組んでいます。
ハイドンこの曲の作曲は60代。当時としては、かなりのご長寿。
交響曲93番〜104番は、ロンドン滞在時、または、訪問のための作曲ということで、
「ロンドンセット」などと呼ばれています。
でも前半の曲はクラリネットがないのです。
そのため、現在アマオケではあまり演奏されません。
現在、安藤先生はとても細かくわかりやすく指導して下さいます。
古典派ならではのセオリー、ハイドンならではのセオリー、
ロマン派を演奏することの多いアマオケでは、勉強しなければならないこと山積みです。
4楽章の出だしのイメージ。
安藤先生曰く、昔やっていた「シャーロックホームズが犬」というアニメの
「早朝のロンドンのシーン」なのだそうです。
そのアニメ、調べてみました。
なんだか宮崎アニメっぽいですよ。なかなか本格的っぽいですよ。
皆さんも見てみてください!

4番はお誕生日プレゼントだってー

気が付けば梅雨入りしてました。
みなさーん、お元気でしたか?
トロンボーンのS井です。
で、昨日21日は合奏でしたのよ。

安藤先生の指揮で
シューマンのシンフォニーから。
はい、4番のシンフォニーと格闘中の図です。
各自課題満載なんで、もう、いろいろとタイヘンなのですが
そんな中、安藤先生がこの曲にまつわる、面白いお話をしてくださいました。
4番のシンフォニーを作曲したのは
シューマンが32歳の時なんですね。
その2年前に結婚したんだけど、奥様ってば10歳年下のクララさま。
クララさまの22歳のお誕生日プレゼントがこの曲!
えー、これって、プレゼントだったんだー。
へー。
シューマンは、どんなふうに、この曲渡したのかしら?
何処で渡したんだろう?
うーん、気になるなー
初演はクララさまのお誕生日の3か月後だったって言うから
ますます気になるのでありました。
クララさまのお誕生日は9月13日
初演は12月6日
幕フィルで演奏するのは10月11日

劇場支配人は温室で初演

こんにちは、ばんちょーです。
今週の練習は今回のマエストロであります安藤先生と初合奏でした。
またよろしくお願いします!
まだまだ練習はじめで演奏面はつたないですが、
安藤先生はいろいろエピソードなどお話いただき、勉強になりました。
この度のプログラム、モールアルトの「劇場支配人」序曲。
なにそれ?魔笛とかドンジョバンニとかフィガロとかないの?
いえいえ、もう聞けば2秒でモーツアルトの世界に引き込まれますよ!
で、「劇場支配人」について、調べてみました。
オーストラリアの皇帝が、オランダ大公のウィーン訪問に際し、歓迎行事を行うことに。
当時の宮廷作曲家であるサリエリにイタリア語のオペラを、モーツアルトにはドイツ語のオペラを
作曲させて競わせようという企画からこの曲は作曲されました。
この時の作曲料サリエリが100ドゥカーテン、モーツァルトは半額の50ドゥカーテン。

モーツアルトはフィガロの結婚の作成中の合間にこの曲を作ったとか。
この曲はオペラというより、音楽喜劇の小作品。時間もセリフをいれて25分くらいです。
内容もドタバタの喜劇。登場人物も4人。
初演はその歓迎行事である、シェーンブルン宮殿内のオランジェリー(大温室)。
オレンジなどの柑橘類を寒さから守るための保管庫のために作られた場所がコンサート会場になっていたらしいです。
その現在の姿↓

すごいですねー。貴族ってすごいわー。
そして残ってるのがやっぱりヨーロッパすごいわー。
オレンジのためにこの建物Σ(゚д゚;)
サリエリとモーツアルトの共演、歌手も当時の大人気歌手の共演とあって、
このコンサートは大変盛り上がっていたらしいです。
ということで、とっても楽しいワクワクする曲となっております。
これから日本は梅雨や、蒸し暑い夏になりますが、宮廷音楽を楽しんでいきましょう!