トライアングリスト

こんにちはーMAXです( ̄ー ̄)
この前の練習はブラ4の1,3楽章とアンコールの合奏でした。
ブラ4の3楽章、久しぶりな感じがします。
ブラ4の3楽章って、個人的にはデ○ズニーランドってイメージなんです。
木管楽器の上向フレーズとか強弱の付け方とかが、なんというかアニメっぽいというかコミカルというか…
パレードとかアトラクションで使われそうな曲だな~ってなんとなく思っています(笑)
そーいえばこの曲、トライアングルという楽器を使います。

説明しなくてもだいたいわかりますよね?
そう、三角形の金属の楽器です(笑)
ブラームスの交響曲で唯一ティンパニ以外の打楽器が使われています。

さて、ここでクイズです!


ブラ4初演のとき、このトライアングルを担当したのは誰でしょーか?

正解は
リヒャルト・シュトラウス

です!
シュトラウスってトライアングル叩けたんですねwww
シュトラウスが生まれたのが1864年6月11日
ブラ4の初演が1885年10月25日
約20歳くらいの頃に叩いていたんですね~
若いのに立派ですねwww
てかどーゆー経緯でトライアングルを叩くことになったんでしょうかねwww
気になりますwwwww
ちなみに初演前日の1885年10月24日、シュトラウスはお父さんに

間違いなく巨人のような作品です。
とてつもない楽想、そして創造力。
形式の扱いや長編としての構造は、

まさに天才的。


という手紙を送ったそうです。
ベタ褒めです(笑)
初演の指揮者はブラームス本人だったそうです。
各楽章ごとに長い拍手が起こり、特に第3楽章はその場ですぐにアンコールされ、
全曲終了後には、また第1、3楽章がアンコールされたそうです。
つまり、第3楽章を3回も演奏したんですねwww
すごいですね…
幕フィルの定演でも楽章ごとに拍手やアンコールがありますかね!?
わくわく
ということで今回はここまで!
あ、次の練習はお休みです~
お間違えの無いように~
以上MAXがお送りしました!