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弦も管も 見学者が♪

そろそろ梅雨明けも近いようですね。
こんばんは、びおら~1号です。
これからは、行き帰りの日焼けが心配な季節に・・・★
先のことはともかく、11日は引き続き分奏でした。
この日は、管打・弦ともにトレーナーの先生がいらっしゃいました。
曲は、弦がカレリア→マイスタージンガー。
管打がマイスタ-→カレリア。
順番が逆なおかげで、向こうの音が聞こえても
そんなに気にならないんですね~。

そういえば、ヴァイオリンのパート異動がありましたね。
コンミスのHさんはいいとして、
前回コンマスのY氏が2ndのトップに、
前回2ndトップのM氏がコンミスの隣に。
M氏は本番までその席かわからないけど、
なんか不思議な感じ~☆(^^;
2ndとヴィオラで合わせる時、当然2ndトップを見るんだけど、
その向こう隣にM氏(しつこいけど1st)がいるし。
わかってても軽く違和感があります・・・。
Y氏も、私が入団した時には2ndトップだったけど、
確かそれ以来じゃないでしょうか。(約3年ぶり)
まあ、そのうち慣れると思いますけど。
って、完全に個人的感想ですみません。
練習は、奏法(弓を飛ばす・飛ばさない)とか、
各パートに「ここ大事!!」と指導を入れたりして、
ポイントを押さえてテキパキと進みます。
カレリアの「間奏曲」では、
「ホルンが入るとこ、書いといて!」と
小節数を数えながら、みんなで書き込み。
ずう~~っと同じようなガサガサ(トレモロ)が続くから、
落ちないためには必要ですね。納得。
さて、タイトルにあるように、
この日は見学者がいらっしゃいました!
弦では、引き続きヴァイオリンで1人と、
ヴィオラに初めての人が1人。

ヴィオラの後ろからの画像ですが、
この時期に2列目がいるなんて~♪
そして、管ではオーボエに初参加が1人。

オーボエの彼女とはお話もできなかったけど、
皆さん入団してくれるといいですね(^^)
・・・管分奏、どんな感じだったんでしょ。
一度、見学してみたい気がします。(前も書いたなぁ)
ところで、今回の画像はチューバ I 氏の撮影です。
弦のほうにもマメに現れては撮ってくれました。
でも、フラッシュはちょっとびっくりしましたよ?(^^;)
「雷かと思った~」って人もいたし。
でもどうやら、フラッシュがないと↓

こうなるみたい★
で、たぶんフラッシュ有でこう。↓(注:私の推測です)

ま、これもそのうち慣れるでしょう♪
これからもよろしくです。
今度の日曜は、3連休の真ん中でお休み。
でも、自称「裏レク担当(非公認)」のY氏の呼びかけで
土曜日にバーベキューをやります!
天気も回復しそうだし、楽しみ~o(^_^)o

カテゴリー分けました。

今日は参議院選挙!
皆さん、投票には行きましたか?
ワタクシ・びおら~1号は、練習から帰ったあとに
行ってまいりました∠(- -)
まあ、それはさておき(笑)。
更に、練習レポートも今日はちょっと置いといて☆
7月に入って、暑い上に雨も続いてますね★

気がつけば、私が幕フィルブログ担当になって、
ちょうど1年経ちました。
最初の記事は、たしか管理者S氏にメールで内容を送って
代理投稿してもらったはず・・・。
その後やり方を教わって、画像を載せることも覚え、
無謀にも自分で企画を立ち上げたりなんかして(^^;
その間にも、A・オーボエさんをはじめとして
他の人も記事を書いてて・・・。
けっこう記事の数が増えてます!
なので、過去記事を探しやすくするために、
カテゴリーを増やして振り分けてみました。
「外部イベント」には、依頼演奏や
市などが主催のイベントに参加したものを入れました。
「団内イベント」は、今のところ
去年のバーベキューと アンサンブルコンサートの記事ですね。
これで、イベント関係の記事を抜き出して見られますので、
「あ~、こんなこともあったなぁ」などと
アルバム的な見方ができると思います。ご活用くださいませ♪

今日は七夕ですね。

HPが(たぶん)今日だけ七夕バージョンです。
って、ここを見てからで間に合うかしら?
今、お願いごとをするなら・・・
「幕フィルがこれからも、みんな仲良く
いい音楽を楽しんでいけますように☆」
な~んてね♪
あ、申し遅れました、びおら~1号です。
そういえば、幕コミのロビーにも笹が飾られてましたね。
4日の練習は、管・打と弦に分かれての分奏でした。
管打はトレーナーの先生が来てましたが、
弦はコンミス(秋はHさんがコンミスです)による、
ボウイング確認をしながらの練習でした。

本当は全曲の予定でしたが、さすがに時間が足りず、
ブラ2は2楽章の途中までになりました★
今回は演奏会のあとに間が空いたため、
コンミスは各パートのボウイングまで考えてくれたんです。
でも、同じフレーズ・リズムでも
人によって違うやり方を考えてたりします。
さらに、パート内ではそれなりに合ってても、
同じパターンを弾いてる他のパートと弓が違ったり・・・。
もっとめんどくさいのは、前後の関係で、
同じ弓使いだと不都合が生じる場合。
例えばチェロとヴァイオリンが同じメロディなのに、
片方は前のフレーズとのつながりでダウンから始めたいけど、
もう一方はアップからじゃないと難しい、とか。
うーん、文章で表現するのは難しい(- -;)。
まぁ、そういうモロモロの都合があって、
「宿題」とか「先生に聞いてみます」も数箇所ありました。
なぜかヴィオラは、2・3箇所
「そこは任せる!その動き、弦でヴィオラだけだから」
っていうのがあるんですけどね(^^;)。
ま、よくあることです。(ブラームスは尚更?)
それにしても、7月から冷房が入るはずなのに、
なぜか11時過ぎる頃まで入らなかったんですよ!
おかげで暑くて、私なぞ 少しぼ~っとしてた場面も・・・。
いえ、集中力が足りないと言われればそれまでですm(_ _)m
さて、来週は弦もトレーナーの先生がいらっしゃいます。
暑さや雨(?)にもめげず、頑張りましょう。

6月27日練習風景

ご無沙汰してます。A・オーボエです。
半年ほど休団してましたが過日の総会から復団した者です。
はじめましての方もたくさんいらっしゃいますね、どうぞよろしくお願いしますface02

さてはて、実に久しぶりの練習です。
通例であれば、演奏会後の初回練習は「初見大会」と銘うって、団員の誰かが指揮ふるのですが。
なんと今回は最初っから須藤先生に振っていただいてます!
さすがに初見はマズかろうと皆さん練習してきたのか、心なしかいつもより弾けてる&吹けてる気がしたのは気のせいでしょうか?
マイスタージンガー、ブラ2、カレリアを通した後、時間みっちりブラ2を練習しました。
先生気合い入ってますね・・ワタシは腕がもう上がらなかったんです、すみません。。face07
ところで、今回のポイントはヴァイオリンパートの席替えかと思います。
いつもコンマス席に座ってたあの方が、おやなんと2ndに座ってますよ?
そしていつも2ndをパワフルに引っ張っていたあの人が、1stに座ってますよ?
どうしたことでしょう。
新しい音楽の予感。
楽しみですねicon12

こちらは管楽器。
人少な!
ていうかホルン5人もいて0ってどーいうことですかぁ。
カレリアもブラ2も穴あきまくりですよ。
思わず笑ってしまうほどでしたよ。
久しぶりの幕フィル練習はとてもとても楽しかったです。
個人的な事情で半年ほど幕フィルを離れていましたが、新しく人も増えてて、演奏してる皆を見てるだけで嬉しくなる自分がいます。
今回も見学の方が2名いらっしゃいました。
是非これからもご一緒できたら、と思います。
よろしくお願いしますm(__)m
そうそう、
ホルンが団員の追加募集を始めました。
ホルン奏者の方で日曜午前中を有意義に使いたい方、是非ご連絡くださいませicon30

幕フィル的楽器紹介《トロンボーン編》

お久しぶりのお目見えです。
『幕フィル的 楽器紹介』、今回は
ロビーコンサートや外部イベントで大活躍!
我らが営業部隊(?)、トロンボーンです。

画像は6月13日の自主練習のもの。
まず楽器の構造なんですが、非常にシンプルです。
吹き口から1本の管が、前に伸びてUターン、
後ろでまた折り返してベルまで、という作り。
その前方部分のスライドを伸び縮みさせて音を変えます。
このスライド、とっても滑らかに動きますが、
うっかり手を離すと 落ちます★
もし凹んだり歪んだりしたら使い物にならないので、
落としたり ぶつけたりしたら事件です・・・。
「あれ?後ろのくるくる巻いた管は?」
と思った人もいるかもしれません。
あれは、主に低音域を演奏しやすくするために
バルブ(ロータリー)を操作して使う「F管」です。

手元の辺りにレバーがあるのがわかりますか?
それを左手で操作して、B♭管→F管にして、
遠いポジションの音を近くで吹けます。
管の巻き方は、メーカーやモデルによって変わります。
こういう楽器を「テナーバストロンボーン」と言います。
最近はこれが主流になってますね。
さらに、バストロンボーンの場合。

ロータリーが2つ付いて、管ももう1巻き。
低音域が広がりますが、その分重くなります。
ではスライドでどうやって音程を作るかというと、
7つのポジションと、唇の加減による倍音(トランペット編参照)の
組み合わせで音程を作ります。
ポジションは、目印とか無いので感覚で!
そのへんは弦楽器と似ています。
でもそのおかげで、「グリッサンド」という得意ワザがあるんですね(^^)。
この楽器、実は歴史が古く、15世紀頃から
教会音楽などで合唱と一緒に使われたりしたそうです。
というのも、当時の金管楽器では唯一
自由に音程を演奏できる楽器だったから。
トランペットもホルンも、まだバルブが無くて
倍音しか出せなかったんですね。
でもオケで活躍するのはもっと後。
交響曲ではベートーヴェンの第5番「運命」で
初めて使われて、それから定着したようです。
なので、古典をやると出番がない事も。
この間も、『エグモント』はトロンボーンは降り番でした★
そして皆さん声をそろえて、降り番は「寂しいよー!」と・・・。
さらに、出番はあっても休みが多く、
「数えるのが大変で、眠くなる」とか。
実はけっこう、忍耐の楽器だったようです。
さてさて、幕フィルメンバーの場合。
トロンボーンを始めたきっかけは、小中学校で吹奏楽部に入った時、
「君、背が高い(=腕が長い)からトロンボーンね!」
と決められた、という声が複数★
た、確かに小柄な子だと遠くに手が届きませんけど(汗)。
それか、「トランペット希望だったけど、満席で・・・」
とか、「仕方なく」感が漂います☆
例外・A氏の場合でも、
「ユーフォを吹いてたんだけど、オケで吹きたくなって」
と転向したそうで、最初の楽器は「決められた」模様。
中低音は多いですね、このパターン(T_T)。
とはいえ、やれば楽しさもあるわけで。
トロンボーンの場合、オケでの醍醐味は
「美しいハーモニーやコラール」。
スライドのおかげで、音程の微調整もできますからね♪
その延長なのか、はたまた「全員降り番」があるせいか、
幕フィル・トロンボ-ンパートは
アンサンブルをよくやってます。

A氏が持ってきた 楽譜入りコンテナ。
何曲分も入ったケースがたくさん!
よくこれだけ集めたものです(自分で編曲、も含む)。
その中の、スコアがこんな感じ。

上の2パートは「テナー譜表」で書かれてます。
記号の真ん中(五線の上から2本目)が C になります。
チェロやファゴットでも時々使いますね。
・・・そういえば、「誰か結婚する人がいれば使える」と、
ワ-グナーの結婚行進曲を合わせてましたねぇ。
結婚式にトロンボーン四重奏の生演奏、いかがですか?
教会ならなお良し!らしいですよ♪
ではこの辺で。また次回~♪(びおら~1号)