A・オーボエです。こんにちは。
2/5の練習日にびおら~さんがいなかったので、
たまには記事を投書してみようと重い腰をあげてコタツから出てきました。
今回からお世話になる福田先生ですが、
基本的にずっと声出してらっしゃるので、ノド渇かないのかなぁ・・といらん心配をする自分です。
なんかもーほんとパワフル!
ところで、前回の記事にびおら~さんが書かれてるの見て「あぁ、そっか」と思ったのですが、
今回は指導中に先生がチェロを弾く場面がありましたよ。
「ちょっと貸して!」
と。
さて。
練習曲目は英雄。
今回は4楽章から開始です。
いや~、長かったぁ。
開始早々、細かい指導が。
一フレーズどころか、一小節、むしろ一音一音に至るまで。
弓の使い方とか実技的なことも言う割に、ニュアンス的な表現もたまに入ってくる。
想像が必要です。イメージが大切です。
で、必ず言うことが「ゆっくりさらってきて」。
まぁ、練習が必要です。
ちょっとやそっとの練習では英雄になれないね。
私はオーボエ吹きなので他のパートの難易度は想像するしかないのですが。
ベートーベンはこの曲に色々詰め込み過ぎじゃないですか!?
なにゆえに4楽章のこのタイミングでこんなゆぅ~~~っくりぃなソロがあんの!
・・・と、自分の練習不足を棚に上げて叫んでみる。
ええ、なにが言いたいかというと、
福田先生の指揮って速いとこと遅いとこのメリハリがすごいある、っていうか。
指揮の速度が雰囲気で流れない、というか。
先生の中で創り上げられてる音楽があるんだろうなぁ、って感じます。
私はこの曲演奏するの始めてだし、譜読みもまだできてない状態で、自分の中でどう演奏したいか組み立てられていなくて、情けないことですが指揮についていけなくて、正直なとこしょんぼりしてます。
いつも感じることなんだけど、
指揮者の方は曲作りに熱心で、たくさん勉強してらっしゃって、
でも相手は社会人のアマオケですから自分が作りたい音楽になかなか近づいてもらえなくて、
凄くもどかしいでしょうね。
福田先生は本番、スコアを見ないんだそうです。
演奏会までに暗譜するとのこと。
う~ん、凄いですね。怖いですね。
団員の皆さん、めっちゃ見られてますよ!
なんかぐだぐだ書いてますが。
今回の指揮者さんには、私、内心相当驚かされること多くて。
演奏会までにどんな演奏ができあがるのか、ここ数年の幕フィルの音楽とは違う演奏になるのは間違いないと思います。
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今期は古典仕様。
こんばんは、びおら~1号です。
1月に入って、すでに2回の分奏がありました。
遅くなりましたが、弦分奏の様子をお届けします。
16日と23日は、
弦と 管・打楽器それぞれで分奏でした。
弦楽器は、両日ともトレーナー分奏。
まず16日は、フィガロとイタ奇と、
『英雄』の4楽章。
フィガロはfとpの切り替えが独特な部分と、
縦の線(音のタイミング)を合わせること。
イタリア奇想曲は、
ボウイングと、テンポの変わり目、
一部ニュアンスのつけ方など。
『英雄』では、みんなが事前の連絡であった通り
4楽章のつもりで始めようとしたら、
先生が1楽章のつもりで3拍子を振っていた・・・☆
なんてハプニングもありました(^^;)
ところで、今回の画像で、
弦セクションの並び方が変わったことに
お気づきになりましたか?
今回は「対向配置」といって、
ヴァイオリンの1stと2ndが向かい合う形になります。
モーツァルトやベートーヴェンの時代は
この並びが一般的だったようです。
今回のプログラムなら納得ですね。
練習の合間に、自分の席から
写真を撮ってみました。
右を見ると、1stヴァイオリンはいつも通り。
その隣にチェロが入り、
チェロの後ろにコントラバスが並ぶ予定。
左を見ると、2ndヴァイオリンがいます。
トップの席が客席側になるので、
2ndとチェロはちょっと勝手が違うかも。
あ、ヴィオラはいつもの席です。
でも、前・中プロではトップ交代~♪
ちょっとだけ楽させてもらいます。
チェロのトップは丸ごと交代みたいですけどね。
さて、画像は撮り忘れましたが、
23日は『英雄』の1~3楽章でした。
印象に残ったのが、2楽章の途中。
フーガ的な箇所が、バッハみたい。
個人的には、3楽章がガタガタ★
イマイチ調子悪かった上に、
もともとスケルツォは苦手なのよう・・・(T_T)
あ~、合奏が不安。
というわけで(?)、
明日は指揮者・福田先生の初合奏!
どんな感じになるやら、乞うご期待♪
初見大会
しまった、初見大会の記事がまだだった!
紅白を横目にPCに向かってます、びおら~1号です。
そう、12月19日に次回の曲の初合わせ、
初見大会があったんです★
ギリギリだけど、年が明ける前に更新!
この日は出席率もよく、
けっこう順調に進んでいきました。
ファゴットが2人いる~♪(^^)
実は、演奏会前に1人入団してたんですが、
ブランクがあるということで、
先日は演奏には参加してなかったんです。
この日、晴れて合奏デビュー!
中低音仲間が増えて嬉しいです。
今期コンマスのY氏がチューニングに立ち、
曲順で合奏開始。
基本的に、初見大会では団員が指揮を振ります。
最初の『フィガロの結婚』の指揮は、
トランペットのS氏でした。
冒頭の「レドレドレ、レドレドレミファソ・・・」
のメロディで苦戦気味の弦楽器に
「難しいんですか?」と言われたので、思わず
「やってみます?」と楽器を差し出しちゃいました(笑)。
実際、半音進行って意外と難しいんですよ。
ヴァイオリン・ヴィオラの場合、
指をほぼそろえて弦に置くと、だいたい半音です。
でも隣の弦との差は5度。
半音階であがっていくには、途中で
指をずらすか、手ごとポジション移動します。
これが、慣れないと難しいんです。
・・・チェロだと、指の間隔が倍近いからもっと大変かも★
続いて『イタリア奇想曲』。
指揮は打楽器のS氏・・・って、ややこしい(^^;)
なにしろ、同じ苗字が7人もいらっしゃるもので☆
(ついでにヴィオラのトップに座ってるのもS氏・・・)
これは、冒頭のトランペットが
なんといってもカッコいい!!(^o^)
自分が最初のほうは休みなので(トップじゃないし♪)、
後ろを振り返って見ちゃいました。
そしたら、ちょっと指が戸惑っているような・・・。
後で訊いたら、移調(inE)の楽譜を当日配られて、
読み替えがうまくいかなかったとか。
う~ん、管楽器にもそれぞれ苦労がありますね。
そして、メインの
ベートーヴェン・交響曲第3番『英雄』。
指揮は再びトランペットS氏。
と思ったら、3楽章からコンマスY氏に交代!
あちこちから「おお~!」と声は上がるし、
なんとなく気が引き締まった感じでした。
なんというか、贅沢な気がします(私だけ?)。
余談ですが、この日指揮棒として置いてあったのは
編み棒、菜箸、ドラムのスティックでした(^▽^;)。
でもドラムスティックは重くて駄目だそうです。
全曲終わった後、臨時総会がありました。
演奏会の全体報告と、会計の決算・予算について。
ここで初めて知ったんですが、この間は
点字のプログラムを作ったそうです。
盲学校の生徒さんを呼んだので、
必要なだけ作ったらしいんですが、
こういうのもできるんですね~!
また、いろいろな方が演奏を聴きに来てくださるのも
嬉しいことだし、やりがいがあります。
次の本番までの練習予定も配られて、
幕フィルは春の演奏会に向けて動き出します!
今度の指揮者は 福田夏絵さん。
コンマスY氏の後輩という女性です。
どんな方か、ドキドキしつつ楽しみです♪
《おまけ》
なぜかこの日、ホルンパートが面白くて。
いろんなホルンを持ってきて、
合奏の合間に吹いてましたよ。
自分の楽器を脇に抱えて、
ちっちゃいホルンを吹くT氏。
実は抱えてる楽器も変り種☆
あとで、すっかり放置してる楽器紹介の番外編として、
まとめて紹介しようと思います。
最後の練習日。
え~、本番2日前になりました。
明日の夜GP(ゲネプロ:通しリハーサル)で、
明後日はいよいよ本番です。
う~ん、あとやるべきことは・・・?
というわけで、ブログ更新(^^;)。
あ、毎度おなじみ びおら~1号です。
本番前、最後の練習は
ブラームスの交響曲第2番。
まず全曲を1回通して、そのあと返し。
まだまだ直したいところは多いようで、
須藤先生、退室時間ギリギリまで頑張ってました☆
(しかも半袖Tシャツで!)
先日のケーブルテレビの中で、
「ブラームスの交響曲は素晴らしいメロディも多く、
幕フィルの熱い演奏が聴けると思います。」
といったことをおっしゃっていた須藤先生。
ここはぜひ、その期待に応えたいですね!(^^)
さて、合奏が終わって慌しくホールを出た後、
弦と金管のロビコン参加メンバーは
少し残って練習してました。
弦楽器の有志。曲は当日のお楽しみ♪
そして金管。
逆側から見て。
他に、トロンボーンパートもやります!
演奏会の開演前と終演後、
お時間があればこちらもぜひお楽しみください。
《おまけ》
21日は、千葉ロッテマリーンズの
優勝パレードが行われました。
その時間には、私たちは練習してましたが・・・。
その影響で、帰る頃にもまだ、
海浜幕張あたりの道は混んでたようです★
ホルン頑張れ♪
しまった!二週間近くも放置・・・orz
最近バタバタな びおら~1号です。
申し訳ありません。
えー、本番まであと3日(汗)ですが、
これは是非紹介したい!ので
遅ればせながら書かせていただきます。
さかのぼって14日の練習にて★
エキストラさんも揃ってきて、
いよいよ各曲、最後の仕上げです。
この日は、マイスタージンガーと
カレリア組曲でした。
カレリア(3曲からなる)の1曲目。
冒頭、弦楽器の地獄?!のキザミの中から、
4本のホルンによる旋律が出てきます。
途中、ゲシュトップ(手でベルをふさぐ奏法)も使い、
時に遠くから、時に近くで、という感じで
ホルンらしいハーモニーが聴けます。
・・・が。
一部、ちょっと難しい和音があるんですね。
指揮者の須藤先生が、
1人ずつ音を確認して、
でもまた合わせると「?」な状態。
だって、隣り合った音が入ってるから、
普通なら「不協和音」なんですよねぇ(- -;)
それが、ちゃんとはまれば綺麗に聴こえるはず。
なんですが、さすがに苦戦してました。
しかし!その後ホルンパートは、
合奏の合間にパート練してたそうです。
ちなみにこの曲では、1st担当は
最年少&紅一点のWさんです。
乙女がオジサマ方(失礼☆)を引っ張って、
「カッコいいわぁ♪」と
画像&ネタ提供のS井さん。
私もそう思います。(^^)
本番での演奏に期待しましょう!
オマケで、ホルンのミュート画像。
ずいぶん形が違うんですね。
他にも種類があるかも。
トランペットやトロンボーンはどうなんでしょ?
そういえば、楽器紹介シリーズも
すっかり中断してます・・・。
本番が終わったら、また
こっそり再開する予定です。(^^;)
団員の皆さま、ご協力お願いします。