カテゴリー別アーカイブ: 曲紹介

カウントダウン企画(あと6日)

ど どうも ごぶさたしておりました
6月に続き 9月も沈黙のうちに過ぎてしまった
「あの人は今」的 伝説ブロガーにゃべです
いやー 3の倍数が数えられない病だったのかもー
(自分で伝説とか言っちゃって しかもドイヒーすぎる言い訳)

今週末10/15(日)に本番が迫り
さすがに焦ったレジェンド(まだ言う)
せめてもの罪滅ぼしに 当日に向け連載を心に決めました

というわけで 「幕フィル演奏会の楽しみ方」について
6つのポイントを一日ひとつずつご紹介
あわせて注意すべきモンスターも図鑑に加えたいと思います
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「幕フィル演奏会の楽しみ方」
ポイント1:演奏を味わう

王道といいますか あたりまえといいますか
そのために来ていただけるのが本望ではあります

ということで 今回のプログラム曲目の予告編です

・モーツァルト:「魔笛」序曲
完成・初演から226年め
そしてモーツァルトが35歳の若さで亡くなってからも226年め
作曲しながらも体調はすでに悪かったのかもしれませんが
物語の楽しげな雰囲気が凝縮された逸品
ただし一瞬で終わっちゃうので 14時前にホールへGO!

・シューベルト:交響曲第5番
完成から201年め(初演はナゾ)
とってもさわやかな気持ちいい曲調
でもラッパ失業中(いじいじ)
いいもん クラとボーンとテューバとパーカスとなぐさめ合うもん
クラシックの演奏会に来てるなー感が堪能できそうな名作
注)個人の感想です

・ブラームス:交響曲第2番
完成・初演から140年め
じっくり20年かけて完成させた第1番のあと
なんかふっきれた(推測)ブラームス氏が
避暑地にいって4ヶ月でぱぱぱっと作った第2番
キャッチーな旋律もありながらブラームスらしい厚さと渋さと…
あー いい曲だー 詳しくはウェブでっ じゃなかった
詳しくはホールで!
(百読は一に如かず)

世界中のプロアマが100年以上前から演奏してきた古典も
指揮者や奏者 その時々の状況によって
常に違うものになるという 不思議体験ツアー

クラシックに詳しい方 そうでもない方 初めての方
皆さまに気がねなく楽しんでいただけたら
奏者・スタッフ全員 この上ない幸せであります

ただし!
こんなモンスターがついてくるかもしれないのでご注意を

【まくモン図鑑(客席編)】

・クラガーリー パンフの曲目解説が暗くて読めない
・キキクラーベ 耳の肥えたお客様にはいろいろバレる(詳細略)

この連載企画 本番当日まで続きます
つづけます
たぶん

Trp にゃべ@幕フィルデビューはブラームス1番

浮上

読者の皆様 お久しゅうございます
しばらく潜伏しておりました にゃべであります
潜水距離が長い方がいいタイムが出るって噂ですが
確かに 長いこともぐり続けて やっと水面に浮上してきたら
すぐ目の前にゴールの壁が迫っていたっつう話で
バサロ泳法おそるべし!(何の話なのか)

てなわけで
幕フィルの本番がもう来週に迫っているっつうわけで

てなわけで ここへきてあわてて
これまでフランクとラフマニノフの陰に隠れぎみだった
ワーグナーのオペラ「ローエングリン」にも触れておきます

幕フィルが今回やるのは 第1幕への前奏曲
演奏時間にして10分くらいなんですけども
ほんとはこのオペラ 全3幕構成 全部で3時間半もかかる
ワーグナー先生肝煎りの一大スペクタクル
そのほんのさわりのところだけ取り上げるという
言うなれば 3分30秒の演歌の 最初の10秒だけ聴いて
ニッポンの心を味わっちゃうという趣向(なんと乱暴な例え)

これだけ聞くとドレミファドン!を彷彿とさせる企画なんですが
なかなかどうして これがねえ このイントロが ほんと 何ていうか

超濃密

 

物語のヒーローは 白の騎士ローエングリン 白じゃないのよ
素性を知らせず黙って戦うローエングリン これがかっこいいのよ
尊い『聖杯』を代々守っている 崇高な存在
第1幕への前奏曲は 聖杯の降臨を象徴する
高貴で神聖な まさに天上の音楽
美しい高弦の響き 荘厳なトゥッティ 渋いシンバル

俗世間の喧騒とは全く別次元の 聖なる10分間を
皆様と共有できるよう 一同 全霊で演奏いたします

ちなみに
曲が完成しても 大人の事情でなかなか初演できない中
ワーグナーのマブダチであったリスト(2歳上・イケメン)が
友のためならエンヤコラと立ち上がり 何とかお披露目が実現
二人の友情も崇高なもの…のはずだったんですが
その後 リストの娘さんをからめて
昼ドラも真っ青のどろどろエピソードがっ(ザ・俗世間)
いやー オトナってむずかしいね

Trp にゃべ@背泳ぎより平泳ぎが好きです

スワンレイク1丁目

rrr露天風呂が幕張にあるとは知りませんでしたが
(エス井先輩にならって巻き舌気味)

この日 幕フィルがおふろの代わりに3時間どっぷり浸かった白鳥湖
こんな超有名曲なのに 1877年のバレエ初演のときは酷評だったそうで
以降 お蔵入りさせたままチャイコフスキーは永眠

それが後に盛んに研究されて
今やバレエ版が何種類もあったり

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組曲版なんかも出ちゃったりして

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極東ジパングで庶民向けポケットスコアが普通に売られているなんて

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チャイコ本人に教えてあげたいぞっ

てなわけで 今度の幕フィル演奏会では
全曲版と組曲版の両方から抜粋してお送りします

チャイコ氏の世界観 ちゃんと表現できるかしらー
イメージが大事だな…
ニッポンで白鳥といえば…
東村◯音頭?(わーお)

い いかんいかん
スワンボートでも漕いでイメトレしとこっと(違)

Trp にゃべ @某所スワンボートで鯉の大群に完敗

 

レオノーレ序曲第三番 ああ、難しいっす!

4月12日日曜日雲多めの晴れ
本日9時半からの練習
一番最初はコレ!
icon12レオノーレ序曲第3番icon12
ベートーベン先生の作品です。
歌劇「フィデリオ」のために書かれたって?
でも、なんでレオノーレっていうお題なの?
ナゾだ!
序曲!にしては、曲が難しいっていうか、ワクワクしないっていうか
うーんこれ1曲でおなかいっぱいになっちゃう、ご馳走的な曲です。
あ、はい、TbS井の個人的な感想です。
ベートーベン先生といえば
交響曲で初めてトロンボーンを使った!んだそうですよ。
いやー、ありがたいですねえ。
どのあたりから
使っていただけたかと言うと
皆様ご存じの「運命」、交響曲第5番の4楽章の冒頭から
お出ましなんですのよ、トロンボーン。おほほほ
この曲が作曲されたのは1806年から07年のあいだなんだそうです。
レオノーレの3番は1806年の初頭に作曲されたそーです。
トロンボーンを登場させるのって
ベートーベン先生36歳の時の
ちょっとしたマイブームだったんでしょうかねえ
それにしても、レオノーレの3番
トロンボーンは、なんだか、場違いな感じがしてですねえ
難しいっすよー
気のせいですかねえ?
ちょいと、グチってみましたよ!
グチってないで、練習しまーす!

以上!
TbS井が書きましたー

須藤先生の指揮でくるみ割り人形

あしたは
11月最後の日曜日
練習ありますよー!
組曲「くるみ割り人形」、初合奏です!
そして、明日の指揮は須藤先生!

いやー、お久しぶりです、先生!
くるみ割り人形って
バレエの「くるみ割り人形」と
演奏会で演奏する「くるみ割り人形」と
ぜんぜん違うの?
いったい、どーなってんの?
早速調べてみましたっ!
バレエ組曲「くるみ割り人形」作品71aは、
チャイコフスキーがバレエ音楽から編んだ組曲である。

なんだ、そうだったんだ!
実は以下のような事情があったんだそうです
「くるみ割り人形」作曲中のチャイコフスキーはこの頃、
自作を指揮する演奏会を企画していたが、
あいにく手元に新作がなく、また作曲する暇もなかったため、
急遽作曲中の「くるみ割り人形」から8曲を抜き出して
演奏会用組曲とした

出典:ウィキペディア
売れっ子で忙しかったんですかね、チャイコフスキーさんも!
幕フィルでは更に、勝手に組曲入れ替えちゃって
オリジナルの
組曲にしちゃいました。
なんと、「金平糖の踊り」演奏しません。
そのかわり
「スペインの踊り (Le chocolat)」
「ジゴーニュ小母さんと道化たち (La mere Gigongne et les polichinelles)」
この2曲をバレエ版から
持ってきちゃいました!
さーて、どんなカンジで仕上がるんでしょうね!
楽しみですー
では、須藤先生、明日はよろしくお願いしますねー!

11月6日 今日はチャイコフスキーの命日

11月6日、今日はチャイコフスキーの命日
没後118年なんですねーー。
幕フィルで、初めてチャイコフスキーを演奏したのは
いつなんでしょう?
ちょっと、ホームページをのぞいてみましょう!
1997年第8回定期演奏会で
交響曲第2番「ウクライナ」を演奏しているんですね。
その後
第11回定期演奏会で
交響曲第6番「悲愴」
第15回定期演奏会で
交響曲第5番
他に
白鳥の湖、イタリア奇想曲、交響曲第4番など、結構お世話になっておりますわあ~
チャイコフスキーが晩年に作曲した
「くるみ割り人形」
次回の演奏会の曲目です。
幕フィルで演奏するのは初めてなんです!
楽しみだわー
と、チャイコフスキー命日の夜に思うS井でした。

ロベルト・シューマン40歳

10月23日日曜日14時開演の幕フィルの演奏会

演奏会の会場は↑ここです、ここー!青葉の森公園芸術文化ホール↓

3曲目に演奏するのが
シューマンが40歳の時に作曲した
交響曲第3番変ホ長調作品97「ライン」
彼がドイツのデュッセルドルフの管弦楽団の音楽監督をしていたころに
作曲されたんですねー
デュッセルドルフを流れているのがライン川。
シューマンはこの川のほとりをぶらぶら散歩しながら
なにか閃いたんでしょうかねー?
ウィキペディアに書かれている内容が事実だとすれば
11月にチェロ協奏曲を書きあげ
12月には交響曲第3番を完成させちゃっているんですね。
ってことは1カ月足らずで書いちゃったってことですか?この曲。。。
この曲が完成した4年後、シューマンはライン川に投身自殺!
しかーし、漁師さんに助けられて未遂に終わり、
そのまま精神病院に入院し、
その2年後に亡くなってしまったのでした。
「ライン」という副題は
シューマンが命名したわけではないので
ライン川に身投げしたのは偶然なのでしょうねー。
「モルダウ」と「ライン」
両方とも川の名前ですね。
偶然、こーいう組み合わせになったんです。
どうせだったら、最初の曲も
川の名前がついた曲にすればよかったのにー!?

青葉の森公園をぶらぶら散歩しながら
幕フィルの演奏会を聞きにきてくださいねー。

スメタナが50代のころに書いた作品です

10月23日の定期演奏会で演奏する
スメタナの交響詩「わが祖国」の2曲目「モルダウ」
スコアの一番最初のページです。

源流近くからプラハを流れ、
エルベ川へ合流するまでの様子が描かれているんだそうです。

Die Quelle der Moldau・・・モルダウの源
フルートが美しく奏でるのですが
超キンチョーするみたいです!
ヴァイオリンとハープが、水のしずくのような効果音!?を奏でているのにも
注目ですね!
このあと、クラリネットが合流し、だんだん大きな流れになります。

森の中を流れていると
狩人にも出会っちゃうんですね、角笛の音?じゃなくて・・・
ホルンがかっこいいんですよ!

最後のほうは、ステージ上ほとんどすべてのパートが
奏でている、しかもfortissimoで!
このあたりでエルベ川に合流するんでしょうかね?
普段クラシック音楽になじみのない方でも
この曲は知ってるっていう人も多いのでは?
CMでも使われていたし
合唱曲にも編曲されているし
聞いてみれば「あー、あの曲ね!」なーんて思い出すかも!
幕フィル流モルダウ
さて、どんな流れになるのかな?
お楽しみに!