カテゴリー別アーカイブ: 練習風景

受粉 & 奮闘

こんにちは にゃべです
年度末の時間のスピードについていけてませんで
滞ったブログ更新は完全に周回遅れ状態(ぺこぺこ)

それでもめげずにさかのぼって
一週間前の練習(3/6)のこと
この日の直井先生 全奏中になぜかよく天を仰ぐ
も もしや 我々の演奏がふがいなさ過ぎて
も もはや 絶望されちゃってるとか?
や やばい 先生私たちを見捨てないでくださいー(切実)
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…と思ったら
どうやら先生 花粉症に苦しんでおられるようで
鼻の奥から湧いて出る大量のお水に必死に抵抗
その結果 指揮しながら天を仰いでおられた模様
絶望してるわけじゃなかったんだ(ほっ)

それにしても 花粉真っ盛りの季節
世間の多くのオケマンも この時期本番とかツラいですね
あと少しの辛抱です なぐさめ合って乗り越えましょう…

おまけ
桃の節句の頃に撮ったショット
幕張コミュニティセンターの見事なフル編成ひな飾り
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打楽器セクション3人もいます

Trpにゃべ@ひな壇芸人(金管後列は大抵ひな壇に乗ります)

好きですどぼしち

本番までもう残り2ヶ月
そろそろお尻の火が笑えなくなってきた感

それを暗示するかのような謎の時限装置が出現
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チクタク Tic Tac 緑・白・赤・橙 万が一選択を誤ると…(爆)
っというのは妄想で これは某さんの某所おみやげでした(漠)

さあ 2/21(日)は直井先生全奏 どっぷりドボ7漬け
なんたって尻の火が燃え盛ってきたもんで
寒いとか言ってらんないわけで
ダウンなんて暑いから
代わりにチェロケースくんたちに着といてもらって
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(防寒する楽器シリーズ その2)

そして我々は ドボ7の漬物樽にダーイブ(どぼーん)

~漬かって揉まれて3時間後~

ふぅ漬かれた…あれ 憑かれた? ちがーう 疲れた~
とはいえ 1回の練習ではまだまだ浅漬け感が否めません
素朴だけど深みのある故郷チェコの味(?) ドヴォルザークの原風景を
2ヵ月後の本番当日 午後のほんのわずかな瞬間ですが
ホール内の全ての方と共有したいものです
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(揉みこみ作業中;なぜかポップな「サークル発表会」仕様)

Trpにゃべ @試験はたいてい一夜漬けで撃沈

 

2/7(日) 快晴

雲ひとつない青空 この日も幕フィルの朝は早い そして寒いっ
どのくらい寒いかというと
ほら ティンパニくんも毛布にくるまって隅っこで震えております かわいそーに(違)

さて今回もセクションごとにわかれて分奏です
管打分奏であらためて学んだ「きちんと」演奏する大切さ
いやこれ 至極あたりまえのような話なんですけども なかなか難しくて
シンプルな譜面であるほど意識的に「きちんと」やらないと致命傷を負いそうです
ぼちぼちメトロノームと仲直りするかぁ…(個人的にケンカ中)
そして「突撃!となりの弦分奏」のコーナー
いい画を撮ろうとアポなし取材に向かった新米リポーターでしたが
廊下から覗くと みんながこっち向いて座ってるので何となくひるみ
こっそりベランダから回ってみたものの とっても真剣そうな雰囲気に腰が引け
ヨネ○ケ氏とは似つかぬ引っ込み思案ぶりで すごすごと引き返す小心者でありました…
Trp にゃべすけ

盲点

始まったばかりの2016年と思いきや
1月は行く 2月は逃げる 3月は去る とはよくいったもので
幕フィルのお尻の火は消えないまま 4月の本番に突入の予感
そんな1月最終日 3回目の直井先生全奏はどっぷりベートーヴェン
意表を突いて2楽章から… どこかもの憂げでとても美しい音楽… のはずが
意表を突かれた幕フィル… あれ最初の和音どんなんだったっけー あー始まっちゃう えいっ
 「(なんか斬新な響き)」   先生「…?? 気を確かにっ」
なんてことも あったとか なかったとか

それでも2楽章3楽章と練習が進むにつれて
やがて指揮に乗せられ 煽り煽られ エンジン全開で最終楽章突入だ!
疲れたなんていってられないぜー いやとっくにバテてるけど!
成せば成る! 気合だ! もう少し! ラスト! フィニッシュ~
ぜーぜー はーはー… やりきったー(爽)
達成感に浸っていると ふと脳内に響く本番当日のアナウンス
「ここで15分間の休憩をいただきます」
はっ そうだった!
このあとドヴォルザークというもうひとつの巨頭が控えてるんだった(愕)
…ということで
ぜんぜん修行が足りてないことを今回も思い知らされた
Trpにゃべでした
(注:コンサート当日の休憩が15分とは限りません)

木管 金管 極寒

んっ? タイトルに異物が紛れ込んでる気がするけど カン違いかな?
いやでも実際朝イチは寒くて みんなチューニングが大変でした
(と 音程が合わないのを季節のせいにしてみる)
写真では窓から差す光がなんだか妙に神々しい感じですが

というわけで 1/24は管セクションも分奏でした
少人数になると全奏では気づかないアラもよくわかってしまい
あらーこんなに合ってなかったんだ…とショックを受けますが
本番までに必ず通らなきゃいけないプロセスなのでしょう
今回の分奏のポイント
・緊張する場面でも体がカタくならない自分なりの対処法を見つけておくべし(己を知る)
・2ndはとにかく1stにつける 文句があったらあとでやんわりと申し出る(大人の付き合い)
・アンサンブルの肝;隣の人の「気配」をよーーく感じ取る(もはや忍者)
うーむ 自分まだまだ未熟者っす
がんばって修行するっす!
Trpにゃべ@めざせオトナ忍者