延長保育の時間になると全クラスが一緒に過ごします。
すると…4歳児の男の子は小さなクラスのお友だちの面倒を見てくれます。
1歳児の女の子には、おやつ前に手を洗ってあげたり、おやつを取りに行くお部屋まで手を繋いで移動してくれます。
そして、おやつが終わると0歳児の男の子をあやしてくれます。
『いないいないばぁ~』『こちょこちょするよ』などなど…。
いつも一緒にいてくれる優しいお兄さんの姿に声を出して笑う姿も見られます。
昨日は、抱っこして遊んでいるうちに…
『ゆらゆら…』ラッコのようにお腹の上にのせてあげていました。
顔を見合わせて微笑んでいる2人の姿に側にいた保育者は『微笑ましいね』『〇〇君も優しいお兄さんになったね』と嬉しくなりました。
生活や遊びの様々な場面の中で自分より小さなお友だちに優しい言葉を掛けたり、思いやりの気持ちを持ち接したりすることが出来てきます。
また、自分が同じよな経験をしたことがあると同じように優しく接したり言葉を掛けたり態度で表すことが出来るのでしょう。
これからも異年齢児の関わり合いを大切にしていきたいです。