アーカイブ | 4月 2019

あそぼうね!

入園・進級してからもう少しで1ヶ月が経とうとしています。

新しく保育園に入った子も、進級した子も保育者やお友達と出会い、毎日少しずつ笑顔が見られ自分の居場所を見つけ保育者の周りで安心して過ごしています。

暖かい日は園外散歩に行き、春の花を見たり、風を感じたり、周りの景色を見ながらお散歩をしました。

『おはなきれいね~』

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見浜園では芝桜がきれいに咲いていました。

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池の鯉の動きをじーっと見ている、もも組さん。

鯉の動きに合わせて行ったり来たりする、さくら組さん。

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『まって~鳩さん。』

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シャボン玉の不思議さに目をぱちぱちとしていた子や『すご~い』と追いかける子もいました。

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『一緒に遊ぼう』

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『風船で遊ぼうね~』

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『ボールちょうだい!』

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笑顔も見られるようになり、保育園生活も慣れてきています。

これからも、個々の生活リズムを大切にありのままの姿を受け止めて保育していきたいと思います。

ぽかぽか春がやってきた!

新学期が始まり3週間がたちました。0.1歳児の新入園児も新しい環境・生活にも慣れてきました。

4月…チューリップの歌と花を覚えた子ども達。かわいらしい声が園内から聞こえてきます。

♪さいたさいたチューリップの花が~

海浜公園に行くと色とりどりの花が沢山咲いているのでみんなでお散歩に出掛けました。

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暖かい日差しと・風に子ども達も嬉しそうにしていました。

子ども達の目線には…チューリップのはな。

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そして、自然とチューリップの歌を口ずさむ子ども達。

色を覚えてきた2歳児は『黄色あったね~』とお友達や先生に教えてくれました。

今度は、『先生~白もあった』『きれいね~』

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『黄色よ』

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春の暖かい日差しに包まれて花を見て『きれい』『かわいいね』と感じる子供の素直な心や感性を大切にしていきたいと思います。

 

イースターおめでとう

今年は、4月21日(日)はイースターです。

イースターは主イエス・キリストが十字架の上で亡くなられ、墓に葬られた後3日目によみがえられ、弟子たちの前に姿を現されたことを記念する祝日です。

保育園でも昨日、幼児組の子ども達とイースター礼拝しました。子ども達は、讃美歌(♪はなもことりも)を歌い、イエス様の十字架と復活までのお話を沢山聞きながら、イースターの日までを過ごしてきました。

礼拝後はみんなでイースターエッグを作りました。

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ゆで卵に好きなフィルムをかぶせます。

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お湯の中につけると不思議!

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卵にぴったりとフィルムが付きました。

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【イースターのちいさなおはなし】

ドイツのある年の事。酷い飢饉があり例年のようにイースターに御馳走が作れなくなりました。困ったお母さんたちが皆で集まって相談しました。色々協議する中で、上手い知恵が生まれません。しかし、あるお母さんがこんな提案をしたのです。「あるものと言えば卵だけだけど、このままでは御馳走らしくないから卵に色を付けて贈ったらどうかしら」それは名案とみんな大賛成です。村中のお父さん・お母さんに伝えられ、子供達には秘密で準備が進められました。そして、イースターの日、森中に色のついた卵を隠しておいて、子供たちに探させました。綺麗な卵を見つけた子供たちは不思議に思いながら、ちょうど飛び出してきたうさぎを見つけ、うさぎが卵を産んだと大喜びをしました。

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