大多喜散策の続き。
大多喜の町中を走る旧街道は
いかにも城下町らしく鍵形に道が曲がっている。
その曲がり角に建つのが
国の登録有形文化財「豊乃鶴酒造」。
現役の酒造メーカー。「大多喜城」という酒を造っている。
お酒は酒蔵で買えるというので、ちょっとおじゃま。
レンガ造りの煙突がステキだ。
そしてお土産に吟醸酒を買った!
さらに旧街道を行くとあるのが「大屋旅館」。
こちらも国の登録有形文化財。現役の旅館だ。
いいなあ。もうちょっと歳をとったら泊まってみたいぞ。
鉄道で房総一周一泊二日で、宿はここってのはどうだろうか・・・。
と言いつつ、旅館よりも気になったのが
お向かいにあるこのお家。
チョー気になる!!
旧街道をしばらく歩くと古い街並みは途切れ、川にぶつかる。
御禁止川(おとめがわ)というそうだ。
川に架かる橋からは大多喜城といすみ鉄道の鉄橋が見える。
ホントはここに列車が通りかかれば、絵葉書みたいな写真になったんだろうけど
なにしろ列車の本数が少ないので・・・。
このあと橋を渡って蕎麦屋に入り、
その後、旧街道を引き返して散策は終わり。
同じ小江戸でも、川越のほうが観光地としては完成されている感じだけど、
大多喜もなかなか充実していて楽しかった。
のんびりできるのはこっちの方だな。
今度は列車で来てみよう。
大多喜散策、おしまい。
素晴らしく楽しかったです。(笑)
どうもありがとうございました。
掌庵さん
あら、こちらこそありがとうございます。
大多喜の城下町、川越と比べるとちょっと地味ですが
かなり良かったですよ。