そそり立つビル

神田散策のつづき
神田神保町の古書店街から南に歩いて
もうひとつの目的地へ。
お目当てはコレ。
首都高からも見えるこの不思議な形のビル。

不二ラテックスという会社のビルだ。

不二ラテックスとは、じつはコンドームの会社。
コンドームの会社の円筒形のオブジェ。
これが一体何を模しているかというと・・・。ふっふっふ・・・。
というわけで、神田散策おしまい。
帰り道、
御茶ノ水駅までの途中にあるこのカレー屋さんがおいしいです。

インド風なのにエチオピア。
うーむ。
神田を歩く

神田神保町

神田散策のつづき
神田駅からてくてく歩いて本の街、神保町までやってきた。

寝不足とビール(飲んじゃった)のせいでなんとなくボーっとするので
適当に撮り歩く。
靖国通り沿いにたくさんの古書店が軒を連ねているが、
だいたいどこの店も、店内には専門書が並んでいて、店外のワゴンに
一般の古書が置いてある感じ。

お店に入らなくても、外のワゴンの本を眺めながら歩くだけでも楽しい。
店内は本が山積み。

下のほうにある本を下さいって言ったら、大騒ぎだろうな・・・。
本屋も多いが、レトロな喫茶店も多い。

古書店の多くが靖国通りの南側にあって、入り口は北を向いている。
日が当たって本が焼けないようにするためだって、むかしアド街ック天国でやってたな。

で、今回買ったのはコレ

自分の興味のある本を探すのはもちろんだが、
なんだかよくわかんないけど
こんな専門分野もあるのかー!という発見もあったりして、古書店めぐりはやっぱり楽しい。
つづく
神田を歩く

神田を歩く

神田の街をふらふら歩いてみた。
御茶ノ水駅で降りて神田神保町にはたまに行くのだけど、
山手線の神田駅で降りるのは初めて。
事前にちょっと調べてみると、JRの高架下には小さな立ち飲み屋などの
飲食店がひしめき合っているようだ。
夜勤明けで疲れたので、あわよくば昼間っからちょっと一杯引っ掛けちゃおうかしら、などど考えつつ
散策開始。
駅を出ると、確かに高架下にお店がいっぱい。

高架橋はレンガ造り。なかなか風情があるじゃないか。

しかし高架の下に入ると、そこは昼なお暗く怪しい雰囲気。

線路の真下にすし屋がある。

祝日の真昼間のせいか、ちょっと飲めるような店はどこも閉まっている・・・。
ビールを飲みたいし、お腹も空いたが、とりあえず街を歩いてみることに。
神田の街は、もちろん新しいビルがたくさん建ち並んでいるのだけど、
その隙間にひょっこり古い建物があったりしてなかなか面白い。
ちょっと古そうなビル

どこをどう歩いたかイマイチわからないけど、
栄屋ミルクホールを発見。

ここもお休み・・・。ラーメン・・・。
どなたですか?

気になったので、帰ってから調べた。
ここは「顔のYシャツ」というオーダーメイドのシャツのお店。
看板は先代のお顔なのだそうだ。
ビルの間に小さなお稲荷さんがあった。
昼でも灯りが点いていた。

このまま歩き続けて、
次回は本の街、神田神保町を。

法華経寺参道にて

雨上がりの法華経寺のつづき
法華経寺の境内はどこもいい雰囲気だけれども、
ボクが特に気に入っているのが、駅からまっすぐのびる参道。
風情のある茶店と五重塔が見えるこの場所が一番好きかも。

参道脇にある塔頭。

ようやく雨上がりらしい写真が撮れた。かな。
このあと境内を出て、以前訪れたコーヒー豆屋さんへ。
その途中では、以前は修復のため撤去されていた黒門が復活していた。

縦の写真ばかりだな。
コーヒー屋さんでは、以前いらっしゃったおじいさんには会えなかったけれど(今回はおばあさんだった)、
豆を購入。
再び法華経寺へ戻った。
最後はコレ。

デカい屋根を見ると、なぜか写真が撮りたくなる。
法華経寺周辺にも見所がありそうなので、今度はそちらにも廻ってみよう。
やっぱり法華経寺はいいなあ。

法華経寺にて

雨上がりで、しっとりとした写真が撮れるのではないかと思い、
久しぶりに法華経寺に行ってみた。
午前中の雨のせいか、葉っぱたちが元気。

今回は祖師堂の裏手にまわってみた。
祖師堂のあるあたりは、いかにも巨刹といった堂々とした空気の境内だが、
裏に廻ってちょっと石段を上るだけで、打って変わって
落ち着いた古刹の雰囲気になる。

あんまり目立たない場所だけど、重要文化財のお堂なんかが並んでいるのだ。
そんな重要文化財で猫が昼寝をしていた。

獅子とぬけがら

そういえば蝉が鳴いてたな。
ヒガンバナと刹堂

しっとりした写真が全然ありませんけど、
つづく。
前回の法華経寺の記事はコチラ

昭和の森にて

昨日、上の子と二人で昭和の森に行ってみた。
お目当てはそう、
全長109メートル、高低差25メートルの巨大ローラーすべり台。
それがこれ。

この塔だけでもなかなかの高さだが、
ここから地形を利用して、さらに下へと滑っていくのだ。
こりゃすごい。
あまりの大きさに若干及び腰気味の我が子を叱咤し、
ようやくスタート。

台地から谷津へ!
が、しかし、
前日の雨のため、滑り終えるとお尻がびっしょり。
全長109メートル分の水滴が沁み込んで、パンツまで濡れてしまった。
マックスだった我々のテンションも、すべり台以上に急降下。
もういいや・・・。
結局このあと公園内をぶらぶらして過ごすことに。
カエルを撮ったり

テーブルの花を撮ったり

景色を撮ったり

で、お腹が空いたので帰ることに。
次回は段ボールを持ってきて滑ろう。