五反田で飲む

勉強会のため、久しぶりに五反田へ。

勉強のために行ったはずだが、
どちらかと言うと、そのあとの焼き鳥がお目当てだったりする。
勉強会が終わりに近づくと、そわそわしてきて集中できん・・・。
一応勉強したあと、そのお目当ての焼き鳥屋さんへ。
五反田駅から数分、目黒川沿いにある「ももちゃん」。

たまにしか行かないけど、何だかんだで10年くらいのお付き合い。
マスターが顔を覚えていてくれてるのがうれしい。
店内は10人くらいでいっぱいになる。

すぐ近くを走る東横線の電車の音も心地いい。
さて、何を食べよかな~。

こっちにもメニューが。

謎のサワー、ホイスとバイス。
まるで姉妹品のように並んで書いてあるが、どうやら全然関係ないみたい。
漢方なんかが入って不思議な味のするホイスより、
梅しそ味のバイスが私のお気に入り。
というわけで、とりあえずバイスとトマト豚巻きをいただく。

カリカリの豚肉とトマトの甘さが妙に合う。
しかしまあ、一人なのによく飲んでよく食べた。
次の日口内炎になったよ・・・。
また来月も勉強会があるのがうれしい。

湾岸幕張PAに行ってみる

パサール幕張といえば京葉道路、
幕張ICと武石ICの間にあるパーキングエリアだが、
湾岸道路にも幕張パーキングエリアというのがあるのをご存知だろうか。
そんなもん知ってるよ!という方はごめんなさい。
しかし僕自身、幕張に数年住んでいながら、その存在を知ったのはつい最近のことなのだ。
今まで何度も湾岸道路を利用しているのに、なぜ気が付かなかったのか。
不思議に思っていたのだが、その原因はこのPAを挟むようにしてある湾岸習志野ICと湾岸千葉ICにあった。
どちらのICも入口と出口が上りと下りどちらかにしかなかったりする特殊な構造。
幕張から湾岸道路を使うとすると、上りでも下りでも、幕張PAを過ぎたところから乗って、
降りるにはPAの手前で降りなければならない。
つまり幕張に住んでいるからこそ、湾岸幕張PAを見たことが無かったのだ。
近くにいるからこそ見えない存在・・・。なんとも哲学的・・・。
これは是非とも見てみたい!というわけで行ってみることに。
ちなみに幕張から湾岸幕張PAに行くには、下りなら、市川ICから乗って千葉北ICで降りるしかない。
パサールのように一般道から入ることも出来ない模様。
コレだけのためにわざわざ高速に乗るのも我ながらいかがなものかと思うが、まあいいか。
湾岸市川ICから湾岸道路に乗って、一路幕張へ!
こちらは湾岸習志野出口の看板。

いつもはここで高速を降りるけど、今日はこの先へ。
習志野出口の先にある料金所(これも知らなかった!)を越えるとすぐに
「湾岸幕張パーキングエリア」がある。
で、それがこれ。

むこうには幕張新都心が見える。
湾岸道路と国道357号に挟まれているせいか、あんまり広くはなさそうだ。
近づいていってみると、スターバックスを発見。

我が家から距離的には一番近いスターバックスだな。一時間くらいかかるけど。
そしてこれがPAの本体。

建物内には広くはないが飲食スペースが。

房総ポークがオススメのようだ。

ほかにとりたてて凄いものがあるわけでもなく、
要するに普通のパーキングエリアですな・・・。
すごく行きづらいから、ものすごく魅力的なPAであってもこっちとしては困ってしまうのだけど。
前置きが長かったわりには、結局ただの施設紹介みたいになってしまった・・・。
ちなみに湾岸道路から宮野木ジャンクションを通って
京葉道路上り線には入れないことも初めて知った。
おしまい

実籾本郷を歩く

習志野市の実籾本郷公園の周辺をちょっとだけだが歩いてみた。
実籾本郷公園は浜田川によってできた谷の中にあるが、
そこから少し登った舌状台地の上に、実籾城の址というのがあるという。
中世千葉氏の城館だとか。
はっきりとした城址が見えるかどうかわからないが、
この辺りの田んぼの風景も楽しみだったりもするので、のんびり散策してみることに。
まずは本郷公園の駐車場に車を止める。
公園を抜けるといきなり田んぼの風景が広がった。

そこから坂を登ってみると周囲にはものすごく立派な
農家のお宅が軒を連ねていた!!
ひと様のお宅なので写真には撮らなかったが、
とにかく大きくて屋根が二重三重になってたりと、なんだかよくわかんないけど豪快な家ばかりだ。
そんな集落の中には、火の見櫓も立っていた。

うーむ、夏休みにばあちゃんの家に来たような気分になる土地だな・・・。
そんな立派な集落があるのが舌状台地の上。
谷に下りてその台地を見ると、こんな感じ。

ちょうど鉄塔のあたりに城があったのだろうか?
民家があったり、パークゴルフ場があったりして
城の址は全然見られなかったが、同じ台地上には妙見神社がある。

千葉氏の城館には、妙見神社が隣接していることが多いのだとか。
こちらは浜田川の支谷にある谷津田。

習志野とは思えない景色。
こういう谷津田の風景に魅かれてしまうのです。
ホントは、城の遺跡をみつけるぞー!と
ちょっとだけ意気込んでいたんだけど、
結局ユルい散歩になってしまった・・・。

国立歴史民俗博物館

佐倉にある国立歴史民俗博物館へ。
国立なのに、ナショナルミュージアムなのに、なんだか地味な存在だ。
何度か来たことがあるけれど、
その度に興味の対象が違って、
目に入るものが異なってくる。
今回はどんなものが気になるだろうか。
まずは入ってすぐの古代コーナーで
縄文土器に興奮。

パワフルな縄文土器はやっぱりいい。
近くには土偶も。

もう一つ。

どちらも右腕を伸ばして左腕で組んでいる。
ここでは二つだけだけど、こういうポーズの土偶は
どれも左腕で組んでいるようだ。
この時代すでに「右」と「左」に意味があったということなんだろうな。
さて、時代をすっ飛ばして中世。
武士の館。

馬加城もこんな感じだったのかな?
と思いつつ、じっと眺める。
こちらは江戸時代の解体人形。

腸が・・・。
古代から江戸時代までの陳列に若干飽きてきたころ、
急に雰囲気が変わって「都市の暮らし」コーナー。
暗めの展示室のど真ん中に神社がある。

富士講のコーナーもあった。

前回は全くの素通りで、存在にも気づかなかったが、今回は興味津々。
ずんずん進みます。
近代のコーナーは実物大のセット。
そこの薬局にあった気になる看板。
「性具・衛生サック」とは何ぞや?

最後はコチラ。
ゴゴゴ・・・・・・

駆け足で観たつもりだったけど、
結局2時間以上かかってしまった。
やっぱり歴博は楽しい。

薬円台公園

「夏のベストショット」ではないけれど、
来年忘れないように記事にしておこう。
こちらは薬円台公園にあるプール。

いや、プールではなく徒渉池だった。
子どものみ水着着用。
大人は水着禁なのだ。
大人の膝丈くらいしかない。

ウチの子はこれくらいで十分。
また来年。