横須賀を歩く

横須賀に行った話のつづき。
ひとしきり軍艦の写真を撮った後、
横須賀の街を歩いてみることにした。
港の軍艦のほかに、実は横須賀で行ってみたい場所があったのだ。
横須賀で街歩きといえばまずはここ、
どぶ板通り。

通りには、スカジャンのお店やらハンバーガーのお店やらがあって賑やか。

外国の人もやはり多かった。
横須賀の有名人といえばこの人ですね・・・。

ま、横須賀の人ではないけどね。
国道沿いに看板建築をみつけた。

行ってみたかった場所というのが
こちらの三笠公園。

なにやら見えてきました。
ここ三笠公園にあるのが、
戦艦三笠だ。

また軍艦です。
戦艦三笠は日本海海戦において連合艦隊の旗艦を務めた船。
その後、記念艦としてこの場所に保存されているのだが、
途中、甲板の上にダンスホールや水族館が設置されてしまうという
なんだかよくわからない状態の時代もあったのだとか。
現在の姿は昭和36年に復元されたもの。
艦内は見学することができるので、観覧料を払って入艦します。
艦首から。

主砲の射程距離は10㎞だって。
記念撮影もどうぞ。

やっぱり伝声管が好きだ。

「船」ではあるが、海に浮いているのではなく、
船底をコンクリートでがっつり固定されてしまっている。

軍艦ばかり見てだいぶお腹がいっぱいになったので、
そろそろ駅にもどりましょう、と船を降りると、
観覧券売り場の周辺に若い女のコがたくさんいるではないか。
まさかギャルたちの間に軍艦ブームがきてるのか?!
と思ったら、この近くの船着き場から猿島の海水浴場に向かう人達でした。
まーそりゃそうか。
そして駅に向かって歩いていると、
なぜか靴が壊れた・・・。

しかもこのあと財布も壊れた・・・。
フリーきっぷもあるし、靴も新しい(買った)ので
電車に乗ってもうちょっと遠くに行ってみることに。
横須賀に行く

横須賀に行く

なぜか無性に「軍艦」が見たくなった
とある休日のこと。
近場で簡単に軍艦が見られるところは何処だろう?
そうだ横須賀はどうだろう。
というわけで横須賀へ行くことに。
それほど近場でもないけれど。
JRの休日おでかけパスを使ってやってきた横須賀駅。

関東の駅百選の一つだよ。
改札を出て、さて軍艦はどの辺りで見られるのかしら、と思っていると・・・
あっけなく目の前に軍艦が現れる。

駅から徒歩1分で軍艦。
つべこべ言わずに写真を撮りまくります。
まずは海上自衛隊の護衛艦、「きりしま」と「てるづき」。

きりしまはイージス艦だ。
2隻の間の巨大な緩衝材が気になる。

防舷物というのだそうだ。
むこうにはあこがれの潜水艦。

アメリカの駆逐艦も見える。

満足。
こんなに興奮して写真を撮ったのは久しぶりだ。
しかし、このまま帰って横須賀の街を全く見ないというのも
なんだかもったいない気がするので、ちょっと歩きます。
こちらは横須賀港を船で巡る「YOKOSUKA軍港めぐり」のポスター。

入港している軍艦が目の前に見られるクルージングで大人気。
ちょうど船が帰ってきた。

この日は予約がいっぱいで私は乗れず。
次はちゃんと計画してから出かけよう。
つづく。
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