出洲港のキリンを撮ったついでに、
お気に入りの場所で製鉄所も撮ってきた。
ここに来ると、毎度同じような写真ばかり撮ってしまう・・・。
次はもうちょっと違う写真を撮ろう、と思うのだけど、
次がいつになるやら。
カテゴリー: 工場
夜のキリン
残業の帰りに、ちょいと出洲港に寄って写真を撮ってきた。
こちらはガントリークレーン。工場好きはキリンと呼びます。
ちょっとアップで。
階段が怖そうだ。
日々の職場があの高い場所ってのはどんな気分なんだろか。
自己搬入
ボロボロになった座いすとスキーのセットを車に載せて
新浜のリサイクルセンターに行ってきた。
場所は国道16号、蘇我陸橋南を海側へ曲がった突き当たり。
不燃物や粗大ごみを処分場へ自分で持ち込むことを
「自己搬入」と言うのだそうだ。
回収業者に取りに来てもらうより、こっちのほうが安上がりだし
何より工場地帯をうろうろできるのが嬉しい。
というわけで煙突をパチリ。
巨大なパイプもたまらない
そういえば、スキー板、ブーツ、ストックのセットのうち
板だけは処分できないと言われてしまった・・・。なんで?
帰宅後、妻に「スキーのセット捨ててきたよ」
と言ったら
「ストックは捨てなくてよかったのに」
だって。
オー!ノー!!
第5高炉解体中
郷土博物館を見学した後、蘇我にある第5高炉へ行ってみた。
夜の写真を撮りに行ってから随分経ってしまったが、はたして解体作業はどこまで進んだだろうか。
郷土博物館の展望室から見えるかと思ったが、いまいち見つけられず。
ひょっとして全部無くなっちゃったのかしら?と不安に思いつつフクアリの横を歩いていくと・・・
あった!
よかった、まだ残ってたよ。
熱風炉の上のコンベアが無くなって若干スッキリしたけれど、
本体はまだ残っている感じだ。
うーん、望遠レンズを持ってくればよかったよ。
下の写真は去年の4月の様子。
ああ、サグラダファミリアを造るみたいに、
凄くゆっくり解体してってくれないだろうか・・・。
第5高炉の過去の記事はコチラをどうぞ
河口のプラント
フォトカーキーズの締め切り前日、
焦りとともに迷いが生じ、
なぜかいきなり花見川河口のプラントの写真を撮りに出かけた午前3時。
美浜大橋のたもとに建つ、青いフェンスに囲まれたアレです。
多少は灯りがあると思ったら、アテが外れた。とにかく真っ暗。
いったいどういう構造なのか全く見えないほどの暗闇。
こんなんで写真になるかしら?と思いつつ
フェンスの隙間から撮ってみたのがこちら。
暗い・・・・。
ブログ用のサイズだとあんまりわかりませんが、
実際はA3サイズになんてとても伸ばせないような画像です・・・。
あきらめ半分でもう一枚
結局どれもボツ。
こんな時間になにやってんだろ。
夜の工場巡り④
夜の工場巡り、
最後は養老川の河口にある駐車場から見える化学プラントを。
工場地帯で夜景の写真を撮ろうと思うと、
なかなか車を止められる場所が少なくて難儀するのだけど
ここはそんな心配なし。
駐車場に車を止めて、そこからじっくり工場を眺めることができる。
左のプラントの上にある光のスジは、たぶん飛行機の航跡。
工場がすぐそばに見えるのはいいのだけど、
海が近いので風が吹き止むことが無い。
夜景の撮影にはなかなかキビシイ条件だ。
撮影中なぜかラジオ体操が聞こえてきた。夜中の12時過ぎなのに・・・。
夜の工場巡り、おしまい。
次回はいつ行けるやら・・・。
夜の工場巡り① 出洲港から見える製鉄所
夜の工場巡り② 蘇我のJFE第5高炉
夜の工場巡り③ 養老川河口から。対岸の石油プラント
夜の工場巡り③
夜の工場巡り②
出洲港で製鉄所を撮ったあと向かったのは
フクダ電子アリーナ。
ここから見えるのが、操業を停止したJFEの第5高炉。
昼間には何度か来ているけれど、夜の姿を見に来たのは初めて。
はたして夜の様子はどんなだろうと思ったら、第5高炉は怖いくらいに
真っ暗だった。空のほうが明るいくらいに。
こんなんで写真を撮れるのかしらと不安になりつつ
いろいろ条件を変えて、どうにか写ったのがこちら。
誰もいない暗闇の中、そよ風が吹いただけでもブレてしまう心許ない装備で
撮影を続ける。
影のような姿しか見えないので、ピント合わせも勘が頼り。
昼間みたいに明るいですけど、夜の11時半です・・・。
昼間みたいな写真しか撮れないなら、なにも夜中じゃなくて
昼間に来ればいいんじゃないかという気もしないではないですけど。
つづく・・・。
昼間の第5高炉はコチラ
解体作業の様子はコチラ。溶鉱炉がまる見え。
解体後の様子①、②
夜の工場巡り①
首都高から工場を見る
先日、横浜へお墓参りに出かけた。
目的地までのルートはいろいろあるけれど、ここはやはり湾岸線で行くべきと判断。
何故ならば・・・、そう、川崎の工場地帯を通るから!!
しかしハンドルを握るのは私。
わき見運転をするわけにもいかず、まして工場の写真を撮るなど不可能なので
カメラを妻に託す。
このカメラで工場を撮りまくっておくれ。
浮島ジャンクションを抜けると、
さあ、見えてきた。
工場萌えの聖地。東扇島。
ビビッドな色使いの発電塔。ステキだ。
後ろの席からカメラを連写する音が聞こえる・・・。
並び立つ高炉。
原料ヤードも見えるよ。
タンク群
以上、首都高湾岸線の素晴らしい車窓の景色でした。
写真をたくさん撮らされて、お墓に着いたときには
妻はもうヘトヘトだった・・・。