テントを買う

決してアウトドア派ではないのだけど、昨日テントを買ってしまった。
早速、幕張の浜でテントを設営。初めてなので、四苦八苦・・・。

とにもかくにも、なんだか楽しい。
日当たりが良すぎてかなり暑かったけど、テントの中で食べるホットドッグはとびきりウマかった。
こりゃハマりそうだ。

房総のむら②

房総のむらには、古い町並みだけでなく
武家屋敷や農家も再現されていて、それが敷地内に点在している。
とくに農家は上総・下総・安房の三つの地域の特徴的な建物を再現しており、
さらにその周囲の畑では、実際に野菜等を栽培している。
今回はその三つの再現された農家のなかでも
とくに大きくて迫力のあった、上総の農家をご紹介。
町並みから少し歩くと、畑のむこうに屋根が見えてくる。

こちらの「上総の農家」は名主クラスの農家を再現しているそうだ。
とても立派な門がまえ。長屋門という。

こういう立派な門、御成街道を通ると見かけるような。
門をくぐってびっくり!中はとにかく広かった。

といっても、この写真では分かりづらいですが・・・。
7棟も建物があるこの「上総の農家」。
全部見てるとキリがないので、とりあえず主屋を。
この主屋、ちょうど一階の土間の上の部分に中二階がある。

竹でできた欄干がちょっとエキゾチックだ。
その中二階に昇ってみると、こんな感じ。

きれいだなあ。何に使う部屋なんだろ。
こちらは来客用の部屋にある涼しげな欄間

土間のかまど

パンフレットによると、農家でもいろいろ体験できるようだ。
たしかに、かまどが煤で黒くなってるから、ただの飾りではないのがわかる。
浦安の郷土博物館同様、こちらもなかなか活発に活動しているみたいだ。
というわけで、「房総のむら」おしまい。
子どもがもうちょっと大きくなって、いろいろ体験できるようになったらまた来ようかな。
ちなみに・・・、
「安房の農家」ではニンジャ映画を撮影中。

草なぎ君の「黄金伝説」もここでやってるみたいだ。
房総のむら①
房総の村 旧学習院初等科正堂

房総のむら

成田市と栄町にまたがる、千葉県立房総のむらへ。
名前もその存在もなかなか地味ではあるけれど、
行ってみたら、これがけっこうヨカッタ。
まずは入り口の木戸を抜け、古い町並みを散策。
移築されたものはなく、再現された建物ばかりだが
それでも雰囲気は抜群。

ゆるやかな道のカーブがいい感じ。


散策だけでなく、建物内でいろいろ体験できるので、
奥さんは酒屋さんで千代紙ろうそくにチャレンジ。

その間、私は他の撮影を。

敷地はかなり広く、古い町並みの他、武家屋敷や農家も再現されている。
続きは次回。
ところで、この古い町並みに中国からのツアー客と思しき人々が結構いたのだが、
なぜこの房総のむらを観光ルートに選んだのだろう・・・。
他にもたくさんメジャーな観光スポットがあるだろうに。渋い選択だなあ。
続きはコチラ
房総のむら 旧学習院初等科正堂

今さらサイダー

ずいぶん前にやっていたヨーカドーの「地サイダー祭り」。
見切り品で80円で売っていたのを買ってあって、今さらながら飲みました、という話し。

もうヨーカドーでは売ってないので何の参考にもなりませんけど。
今日いただいたのは小豆島のオリーブサイダー。

おお、甘みが強いが、オリーブの香りと風味が効いててウマい。
お土産でもらうんだったら、このくらい特徴のある味のほうがうれしいなあ。
ま、私の感想なんてどうでもいいでしょうけど、
もう一本。
大阪の「水なすラムネ」。
オリーブサイダーは果汁1%だったけど、こちらは水なす搾汁1%。
野菜だから果汁じゃなくて搾汁なんだね。

お味はというと
水なすなんて食ったことないので、水なすの味がしているのかどうかよくわからんけど、
案外サッパリしておりました。
ちなみに、まだ飲んでないけど佐賀のテンザンサイダーには、すだち果汁1%入り。
楽しみだなあ。
以上、地サイダー祭り、最速ならぬ最遅レポートでした。
ブツ撮りって苦手だなあ~。

旧学習院初等科正堂

成田市と栄町にまたがる県立房総のむら。
先日行ってきたのだが、
まずは、その一角、原っぱの中にある「旧学習院初等科正堂」をご紹介。

国の重要文化財であります。(見学無料)
明治32年に現在の新宿区に学習院初等科正堂として建造されたこの建物。
巡り巡ってこの場所へ。
明治後期の学校建築として貴重なのだそうだ。

中にも入れる。


列柱がそそる。
正堂の前は広々とした原っぱだが、

そこからちょっと外に出ると周囲は古墳だらけ。竜角寺古墳群というそうだ。
今回は行かなかったのだが、近くにある竜角寺には白鳳仏がいるそうで。
一度お目にかかりたいものだ。
白鳳仏のいるような古い寺の周囲には、古墳群のあることが多いとか。
この関連性、興味あるなあ。
つづき
房総のむら①
房総のむら②

大草 谷津田いきものの里

モノレール千城台駅の近くにある大草町に
「大草 谷津田いきものの里」というのがある。
先日、中央図書館へ行った際にここのリーフレットをもらい、ちょっと気になったので見に行ってみた。
谷津というのは、丘陵地帯が侵食されて出来た谷状の地形のことで
縄文海進という海面の上昇した時期には入り江になっていたそうだ。
そして海水が後退したあと、湿地となった谷津を水田に利用したのが谷津田である。
以前からこういう谷あいの田んぼの風景を見るたびに、
ゆっくり散策してみたいものだと思っていたのだが
ここ大草の谷津田には自然観察路が整備されていて、そんな私の願いに打ってつけなのである。
専用の駐車場に車を止め、散策スタート。
まずは薄暗い林の中を歩く。
徐々に下って、谷底へと向かう。

林の中はヒグラシの大合唱。そういえばヒグラシの鳴き声、幕張ではあんまり聞かないなあ。
少し視界が開けて明るくなる。

この辺りは侵食谷の一番奥の部分。谷底でもかなり狭く日当たりが悪いので、水田には向かないのだろう。
そこからもう少し歩くと、ようやく谷津田に到着!

写真手前の四角い水たまりは自噴井戸。

こういう風景、なんとなく見たことあるでしょう?
この谷津田、湧き水は多いものの、水温が低かったり
山に囲まれているため日当たりが悪かったりと、稲作にはいろいろ苦労があるようだ(収穫量は平地より3~4割少ないって)。
しかしその低水温のおかげで農薬が少なくて済み、
谷津田独特の生態系を生み出しているそうだ。
さて自然観察路はもっと続いていたのだが、上空ではカミナリがゴロゴロ。
仕方がないので引き返すことに。
田んぼが黄金色に染まった頃、また来ようかな。
いいなあ。オジサンも体験したいぞ。

合宿にて

白子でのテニス合宿中に
コートの近くで見つけた重機。
すごい絡まれっぷりなので、思わず練習を抜け出して撮ってしまった。

あんまり草に絡まれてるので、何の重機なのかいまいち分からなかった。
ハンドルとレバー。

一体あいつは何を撮ってるんだ?というみんなの視線が痛い。

この合宿でテニスが上達したかどうかは、非常に疑問だ。

ビオトープと工場

ビオトープにて、じっくりと工場を眺める。
地図でこのビオトープを見つけたときに、
ひょっとしたらかなり近くに工場が見えるのではと予想していたのだが・・・。
予想的中!!
おお!!

こりゃたまらん。

近いよ、目の前だよ~。

工場萌えの方はぜひどうぞ。もちろんビオトープが好きな方も。
ちなみに、港もすぐ近くで、

なんだかよくわからない船が停泊しておりました。