先週の桜

今週は雨ばかりで、全然太陽を見ていない気がする。
で写真は先週撮った桜。
幕張西のカバさん公園にて。


早く晴れないかなあ。
桜とはまったく関係ないけど、
梅かつお味の「ビーノ」が超ウマイ。
何がいいって、迷いのないしょっぱさがいい!!
期間限定なのが残念でならないよ。

今日もヨーカドーで2袋買ってしまった・・・。

解体

先日ネットのサイトをいろいろ見ていたら
蘇我にある川崎製鉄の工場の、解体作業の様子が話題沸騰していた。
ま、話題沸騰といっても工場マニアの間でだけのことで非常に局地的ではあるのだけど。
で、その蘇我の工場、じつはこのブログでも以前紹介しているのだが、
そのときは工場の不思議な形のタワーとパイプの写真しか掲載していなかった。
しかし当日撮った写真をもう一度見てみると、解体の様子も結構撮っていたことが判明。
あのとき何故他の写真も載せなかったのか、自分でもよくわからん。
話題にもなってるし、他にネタもないし、というわけで
今回はそのとき撮った解体の様子をご紹介。
ちなみにこの撮影をしたのは去年の12月初旬。
解体作業も当時より進んだであろうから、現在とはかなり風景が異なるものと思われる。
場所は蘇我にあるフクダ電子アリーナのすぐ近く。
そのフクアリを左目にツカツカ歩いていくと、目の前に錆び色の工場が立つ。

少し違う角度から

大きな建物の向こうに、以前紹介した変なタワーが見える。
この景色の中で気になるのは、もちろん巨大な溶鉱炉でしょう。
早速ズーム!

前にある重機よりもデカイ・・・。
もひとつ、横向いてる溶鉱炉もズーム!

本当だったら、工場見学の機会でもないと見られない溶鉱炉が丸見え。
しかし工場を解体したそのあと、この土地はどうするんだろう。
このままでも充分観光資源になりそうなんだけどなあ。
建物越しにみえる高炉。
これも解体されちゃったのかな・・・。

記事を書いていたら、工場の現在の様子も気になってきた。
近々見に行ってみよう。

旧生浜町役場 その2

旧生浜町役場のつづき
靴を脱いで建物内部へ。
窓口の内側の事務室にはレトロなグッヅがたくさん。

事務室はこんな感じ。

壁にかかる時計もいい味だしてた。
役場には住み込みの使用人もいたようで
棟続きの小使い部屋もみることができる。
役場の洋風な雰囲気とは全く異なるが、こちらのほうが
当時の人々の暮らしぶりがよくわかる。

ちなみに以前アップしたヤカンの写真は、こちらのもの。
続いて2階へ。
役場の2階は事務室ではなく、なんと議場になっている。


せっかくなので議長の席に腰をかけてみた。
なんだかちょっといい気分。
生浜という名前は、明治に周辺5ヶ村が合併してできた生実浜野村が
大正になって生浜村に略されてできたのだそうだ。
谷津、久々田、鷺沼がくっついてできた「津田沼」みたいな感じかしら。
議場の隣には議員控え室があった。
そこの火鉢がなかなかよかった。

帰りに、アンケート用紙に一言記入してくれと言われたので
「周りのひとにも薦めてみます」と書いておいた。
というわけで、お薦めします。ご興味があれば・・・。
旧生浜町役場・その1
同じ時期に建てられた椎名市民センター

旧生浜町役場を見る

旧生浜町役場の庁舎へ見学に行ってきた。
場所は中央区浜野。東京方面からいくと、国道14号の蘇我陸橋を渡り
旧街道のほうへちょっと入ったところである。(適当な説明)
この建物、昭和7年に建てられた木造二階建ての洋風建築で
昭和30年まで生浜町役場。そして千葉市との合併により生浜支所となり
その後は平成3年まで生浜地区市民センターとして使用された。
現在は千葉市の有形文化財に指定されており、火・木・土だけ一般に公開されている。
実は以前にも見学に来たのだか、そのときはうっかり月曜日で外からしか見られなかったのだ。
今回は事前に公開日を調べ、車を駐車できることも確認済み。万全である。
そしてこちらがその旧生浜町役場。

青い空と、午後の柔らかい日差しによく映える建物だ。
ひと目見て、気に入ってしまった。
せっかくなので、ちょっと違う角度からも。

パンフレットのよると玄関の上のバルコニーが特徴なのだそうだが、
建築については詳しくないので、よくわからん。
味のある木の扉を開け、いざ入館!(無料!)

入ると、そこにはいかにも役場といった感じの窓口が。

農機具があってちょっとゴチャゴチャしているが、この窓口に
役所の用事でいろんな人がやってきたのだと思うと、ちょっと楽しい。
この建物、NPO法人が運営しているそうだが
窓口のカウンターには郷土カルタがあったり
小学生向けの古い玩具なんかがあったりして、積極的に活動されているようだ。

続きはまた次回。
のんびりペースで更新していきます。
で、そのつづき 旧生浜町役場 その2
こちらもどうぞ 椎名市民センター

黄檗の寺

浅草から隅田川を渡ってすぐの向島に
弘福寺というお寺がある。
向島七福神のなかの布袋尊を祀る寺である。
雑誌を見ていて目に留まったので、浅草の帰り道に寄ってみた。
じつは寺好きなのである・・・。
浅草寺から車で10分弱。
こちらがその弘福寺の門。

素晴らしい!!
中央の屋根が高く、その左右の屋根が低い独特の門。
牌楼式というのだそうだ。
門が見ごたえあると、それだけでポイントアップ。
期待も興奮も高まってくる。
ちなみに門の屋根の隅にいる四匹のシャチホコのようなもの、
じつはこれシャチホコではなく、摩伽羅と呼ばれる
インドの伝説上の動物なのだそうだ。

さて門をくぐると目の前にはすぐに本堂が現れる。

おお、これまた素晴らしい!!
いかにも黄檗宗らしい異国情緒のある、おおらかな本堂だ。
これが見たくてここまで来たんだよね。
いろんな角度から、思う存分眺めてしまった。
仏殿の中では、金ピカの布袋さんがにっこり笑ってた。
お会いできてうれしいです。
また境内には、この寺の風外和尚が修行中に刻んだ石造がある。

風外という名前にちなんで、江戸の人々から「風邪除け」の信仰を集めていたのだそうだ。
洒落っ気があって楽しいなあ。
弘福寺・・・、やはり期待通りの寺だった。
次は七福神巡りに挑戦しよう。
寺の話しになると興奮して、写真の枚数が多くなってしまう・・・。

ネギを撮る

ネギ畑を撮ってみた。
案外思った通りには撮れないものである。


夢中でネギを撮っていたら、犬を散歩中のおじいさんに
変な目で見られてしまった。
怪しくって、スイマセン。
畑に入り込んで、荒らしたりはしてませんので、念のため。