自己搬入

ボロボロになった座いすとスキーのセットを車に載せて
新浜のリサイクルセンターに行ってきた。
場所は国道16号、蘇我陸橋南を海側へ曲がった突き当たり。
不燃物や粗大ごみを処分場へ自分で持ち込むことを
「自己搬入」と言うのだそうだ。
回収業者に取りに来てもらうより、こっちのほうが安上がりだし
何より工場地帯をうろうろできるのが嬉しい。
というわけで煙突をパチリ。

巨大なパイプもたまらない

そういえば、スキー板、ブーツ、ストックのセットのうち
板だけは処分できないと言われてしまった・・・。なんで?
帰宅後、妻に「スキーのセット捨ててきたよ」
と言ったら
「ストックは捨てなくてよかったのに」
だって。
オー!ノー!!

煮干しマクロ

子どもが風邪をひいてしまい、どこにも行けず。
仕方がないので、なぜか煮干しを撮ってみる。

マクロレンズで迫る。

ホントは、いろいろとやらなきゃいけないことがたくさんあって
煮干し撮ってる場合じゃ無いんだけども・・・。
たまに食べると美味しいね、煮干し。

袖ヶ浦東近隣公園にて

花でも撮ろうかと
新宿で買った中古の小型三脚を持って
近所の公園へ行ってみた。
まずはランタナ(和名・七変化)。今調べて知った。

せっかくカメラを三脚で固定してピントを合わせても、風が吹いては元も子もない感じだ・・・。
三脚を使ったのは結局最初の方だけだった。
こちらは食事中の蝶々。

たぶん蛾じゃない。ツマグロヒョウモンか。
シロタエヒマワリ。これもいま調べた。

身近な公園だけど、調べないとわからないものばかりだな。
僕が花の名前を知らなすぎるだけなんだろうけど。
広くて花も多くて、のんびりできて、お気に入りの公園。
公園内の道がアスファルトじゃなくてラバー素材っぽいのもいい。
ランニングにはもってこいだ(最近全然走ってないけど・・・)。

山野浅間神社

国道14号沿いにある船橋中央病院からもう少し西船橋駅寄りに行くと
「山野浅間神社」という神社がある。

実家から歩いていくにはちょっと遠いのだが、
通っていた学校の学区内なのでお祭りのときには何度か来たことがある。
さすがに中学生のころから神社やら富士塚やらが大好きだったわけではないので、
この神社の記憶も参道に並んだ出店とそのときのお祭り気分しか残ってない。
そんな山野浅間神社を数年ぶりに(数十年ぶりか)に訪れてみた。
中学生のときとはきっと違う見方ができるだろう。
ひょっとして富士塚とか何か発見があるかもしれない。
国道から石段を登って振り返るとこんな感じ。

境内は結構奥行きがあって、お祭りのときにはこの参道に出店がびっしり並ぶ。
その長い参道の突き当たりに社殿がある。

社殿の手前には水盤舎。
「浅間」の文字と富士山のイラストが描いてある手ぬぐいが掛かっている。

そういえば水盤舎によく手ぬぐいが掛かっているけど、
もしかして、これで手を拭けってことなんだろうか?
使っていいと言われても、なかなかこれで手を拭く気にはなれないのが正直なところ・・・。
国道から社殿に至る参道沿いにはとりたてて何もなさそうだが
水盤舎の裏手を通って、社殿の右側に回り込むと小御嶽神社がある。

小御嶽神社は社殿横の斜面に建っている。
小御嶽神社を過ぎると、社殿の裏に出る。

写真だけではわかりにくいけど、ここ山野浅間神社は南、北、東の三方が
低地に囲まれている。
言い換えれば、台地が東側にぽっこり飛び出しているのだ。
山の頂上にある南向きの社殿の右側に小御嶽神社。まるで富士塚のようだ。
稲毛の浅間神社はその境内自体が富士山をモチーフにしているそうだが、
ひょっとして山野浅間神社もこの境内自体が富士山を表しているのかも知れない。
神社自体が巨大な富士塚なのだ。
まあ、あくまでも推測だけど、
たしかに石段の脇には溶岩があしらってあって
富士山っぽさを表現しているような・・・。

ヒガンバナ・・・。
更新しないあいだにずいぶん季節が進んでしまった。
今度はお祭りのときにでも子どもをつれて来てみようかしら。
おしまい
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