工大の煉瓦門

JR津田沼駅の南口を出て、線路沿いを歩く

そしてすぐに見えてくる、千葉工大の煉瓦造りの立派な門。
総武線からも見えるのでいつも気になっていたのだが

この門、かつてこの地にあった陸軍第二鉄道連隊の兵舎の表門だったものが
そのまま使われているのだ。
現在、国の登録有形文化財に指定されている。
どおりで立派なわけだ。
ちょっとちがう角度から。

津田沼駅南口は、その広い陸軍駐屯地の跡地にできた新しい街なわけで、
なんとなく持て余し気味な理由もわかった気がする。
ちなみに、イオンやヨーカドーのある場所は、鉄道連隊の倉庫があったところなのだとか。
だからあんなに大きなスーパーが建てられるのか・・・。
さて、帰り道・・・、あ!電車だ。

車から

買ったはいいけど、なかなか出番のないお遊びレンズ。
写真自体あんまり撮ってないから、仕方ないのだけど。
かといって使わないのはもったいない。
このままではいかん、ということで
とりあえずカメラに装着して、何でもいいから撮ってみる。
いろいろ撮ってるうちに、なんとなく使い方も分かってきたような・・・。

ちゃんと使いこなしてあげないと。

公園にて

昨日は天気が好かったのでお昼は幕張西のカバさん公園で。
この日のメニューはCARKEYSのホットドッグ。

お、こりゃウマイ!
早咲きの桜はだいぶ葉桜に変わってきていたけど
それでも今頃のんびり咲いてる花もいたりする。同じ木なのに
なんでこんなに咲くタイミングがずれるんだろ。

砂場の方にはいろいろ忘れ物が


のんびりとした休日だった。
CARKEYSのホットドッグ、ほんとウマかったなあ。
また買いに行こっと。

カメラを持って

なかなか撮り歩きに出かける時間がないので
最近は車での移動中に気になった風景を車内からパチリ。

なんとなく前のカーキャリアを撮ったら、空がすごい色。
と思ったら、フロントガラス上部の色のついた部分が写っただけだった・・・。
あれってなんで色がついてるんだろ?
そしていつもの橋の上。
ここからの風景は毎日表情が変わる。

晴れていて風が強くても富士山は見えない。
春になったのを実感する。

さて、カレーでも作ろかな。

鷺沼城址公園

以前誰だったか城好きの芸能人が言っていた。
城址公園というのは当たり外れが大きいと。
本物の城が建っているところもあれば、城址とは名ばかりで
なーんの遺構もない公園もあると。
さて、我が家から一番近い城址公園、鷺沼城址公園はどうであろうか。
場合によっては、これが僕の城好きへの道の第一歩になるかも知れない・・・。
習志野市役所の南にある鷺沼城址公園。
ハミングロード、もしくは菊田遊歩道と呼ばれる遊歩道の左側は崖になっており
その崖の上に公園はある。

なるほど、天然の要害か。
さてどこから攻め入ろうか、などと考えつつ、しばらく歩くがなかなか階段が現れず
あれ、こっちからは入れないのかしら?とちょっと不安になったところで、やや急な階段を発見。
いざ出陣!!
で、階段を昇るとこんな感じ。

なにやらいろいろありそうだ。
ひとつひとつ見ていくことにしよう。
まずはこちら。
「鷺沼源太満義諸武士之碑」

鷺沼源太というのは
1564年(永禄7年)の第2次国府台の合戦に参戦したと伝えられている。
この石碑の後ろに祠があり、そこが鷺沼源太の墓ではないかと言われているそうだ。
続いてコレ

この建物の中には古墳の石室がある。
じつはこの台地の上は古墳群になっており、そのうち二つが公園内にあるのだ。
古墳の上に城が建っていたということなのかしら?
そばには埴輪もあったりする。
申し訳ないが、ちょっと不気味だ。

これと同じ型の埴輪が出土したのかどうかは不明。
さて、戦国武将の石碑はあるものの、古墳やら埴輪やら古代のもののインパクトばかりで
どうも城跡を見ている気がまったくしない。もうちょっと何かないものか。
と思い視線を遊具に移すと、その下にはなにやら不自然な盛り土。

ひょっとしてこれが城の遺構なのか?どうなんだ?できればそうだと言ってほしい。
さっきの古墳の看板みたいに、なにか書いてあるものはないか探してみたが、全然なかった。
このあと、ぐるりと公園を一周し
城址公園ていうより古墳公園じゃないの?という悶々とした気持ちで帰宅した。
城好きへの道を踏み出すことは、今回は無かった。

鳥瞰図

JR船橋駅の南口の壁に掛かる銅板のレリーフ。
昭和2年の船橋の様子を描いた鳥瞰図である。
船橋駅で降りたことがある人なら、なんとなく見覚えがあるでしょう。

この鳥瞰図を描いたのは松井天山という人物なのだが
この松井天山という人、実は船橋だけでなく昭和初期に千葉県のいろんな街の鳥瞰図を描いており
幕張町もその作品のなかにあるのだ。
そしてその幕張町の鳥瞰図がネットで売っているのを発見!
ネットショッピングなんて滅多にしないけど、このときばかりは即決で購入。
届いたのがコチラ。

楽しい・・・。
何時間でも眺めていられる・・・。
出版物なので、中身をお見せできないのがなんとも残念。
ちなみに、同じく松井天山の描いた、
となり町の検見川町の鳥瞰図は、「Go!Go!しんけみがわ!」というサイトで
見ることができるので、興味のある方はどうぞ。
おまけ
レリーフを撮ったのと同じ日に撮影した
船橋の横丁の写真。

スッポンっておいしいのかな・・・。

梅林公園にて

久しぶりに晴れた今週の月曜日、
梅の花を撮りに習志野の梅林公園へ出かけた。
つい最近「マクスタ」で知った梅林公園。
どこか梅の名所はないものかとずっと思っていたが、
なんだ、ずいぶん近くにあるじゃないか。
しかも「梅林公園」とは、かなりストレートなお名前。
リブレの駐車場に車を停め、いざお出かけ。
住宅街の路地を抜けて、視界が開けたところに現れた梅林公園。
小さな谷のようになっていて、なんとも不思議な地形の場所だ。

風が強いし、花のピークも過ぎた感じだが、気にしない気にしない。

昔、紙切りの師匠がお客さんから「白梅と紅梅を切ってくれ」ってリクエストされて
困っちゃった、っていう話しがあったけど、何でやってたんだったかなあ・・・。

花を撮るのにだんだん飽きてきた私。
最後は梅じゃない木を撮ってた・・・。

また来年、今度は花のピークの頃に行くことにしよう。
その頃には写真は上達してるかな。