船橋市の三山にある二宮神社へ行ってみた。
といっても、これまた去年のことですが。
二宮神社といえば、三山の七年祭りにおいて
父親という重要な役割を務める神社。
通り沿いの鳥居からは、境内の全容を窺い知ることはできない。
鳥居をくぐると、なんと珍しいことに、いきなり下りの階段がある。
そして向こうには登りの階段。
階段を下ってすぐに登る。
つまりこの二宮神社の境内には小さな谷が横切っているのだ。
この谷を辿っていくと、津田沼の菊田神社に続いていくはずだ。
神社というと、乾いた台地の上にあることが多いけれど、
ここ二宮神社には谷があって、菊田神社はその先の谷底にある。
二つの神社が同じ谷、同じ水脈でつながっているというのは
なにか意味があることなのだろうか。
谷の底にはちゃんと小川が流れている。
この小川が菊田神社の池につながっているらしい、とウィキペディアに書いてあった。
たぶんそうだろうなあ。
暮れも間近の時季だったけれど、紅葉がきれいだった。
今さら去年の紅葉をブログに載せるのもどうかとは思いますが・・・。
ちなみに、境内の谷の話ばっかりしてますが、
社殿もとても立派です。
おしまい
月別: 2012年1月
困る
パパ、女の人好きなの??
と、いきなり訊かれても
なんと答えたものやら・・・。
湯島聖堂 御茶ノ水散歩2
あけましておめでとうございます。
昨年の11月でこのブログも4年目に入りましたが、
相も変わらず、だらだらと更新してまいります。
で、新年最初の記事ですが、話は去年のクリスマスイブのこと。
御茶ノ水でのお散歩のつづき。
聖橋を渡って右にある湯島聖堂に寄ってみた。
元禄時代、5代将軍綱吉によって建てられたそうだ。
「日本の学校教育発祥の地」だとかで、
合格祈願の絵馬なんかがたくさんある。
みんなどうにかなりますように。
本堂、じゃなくて大成殿には孔子を祀っている。
土日祝は大成殿内部を一般公開。(見なかったけど)
しかし晴れた日の黒い建物は、露出がまあ難しいこと・・・。
円柱とか回廊がたまらなく好き。
土塀も好き。
そういえば聖橋という名は、この湯島聖堂と川を挟んだ対岸の
ニコライ堂を結んでいることから来ているんだってさ。
おまけ。
というわけで、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。