二宮神社

船橋市の三山にある二宮神社へ行ってみた。
といっても、これまた去年のことですが。
二宮神社といえば、三山の七年祭りにおいて
父親という重要な役割を務める神社。
通り沿いの鳥居からは、境内の全容を窺い知ることはできない。

鳥居をくぐると、なんと珍しいことに、いきなり下りの階段がある。

そして向こうには登りの階段。
階段を下ってすぐに登る。
つまりこの二宮神社の境内には小さな谷が横切っているのだ。
この谷を辿っていくと、津田沼の菊田神社に続いていくはずだ。
神社というと、乾いた台地の上にあることが多いけれど、
ここ二宮神社には谷があって、菊田神社はその先の谷底にある。
二つの神社が同じ谷、同じ水脈でつながっているというのは
なにか意味があることなのだろうか。
谷の底にはちゃんと小川が流れている。

この小川が菊田神社の池につながっているらしい、とウィキペディアに書いてあった。
たぶんそうだろうなあ。
暮れも間近の時季だったけれど、紅葉がきれいだった。


今さら去年の紅葉をブログに載せるのもどうかとは思いますが・・・。
ちなみに、境内の谷の話ばっかりしてますが、
社殿もとても立派です。

おしまい

湯島聖堂 御茶ノ水散歩2

あけましておめでとうございます。
昨年の11月でこのブログも4年目に入りましたが、
相も変わらず、だらだらと更新してまいります。
で、新年最初の記事ですが、話は去年のクリスマスイブのこと。
御茶ノ水でのお散歩のつづき。
聖橋を渡って右にある湯島聖堂に寄ってみた。

元禄時代、5代将軍綱吉によって建てられたそうだ。
「日本の学校教育発祥の地」だとかで、
合格祈願の絵馬なんかがたくさんある。

みんなどうにかなりますように。
本堂、じゃなくて大成殿には孔子を祀っている。

土日祝は大成殿内部を一般公開。(見なかったけど)
しかし晴れた日の黒い建物は、露出がまあ難しいこと・・・。
円柱とか回廊がたまらなく好き。

土塀も好き。

そういえば聖橋という名は、この湯島聖堂と川を挟んだ対岸の
ニコライ堂を結んでいることから来ているんだってさ。
おまけ。

というわけで、
今年もどうぞよろしくお願いいたします。