おままごと遊びが大好きなすみれ組の子供たち。今日は遊びで使っている
エプロンやハンカチ・おんぶひもをお洗濯しましたよ。
石鹸を使って「ごしごし」
「あわあわだよー。」「ママみたいにおせんたくしようねー。」

ごしごし洗った後は「ぎゅーっ」と力を入れて
絞ります。

絞ったら洗濯ばさみで干します。
「むずかしいな～先生やって！」

２～３歳の子どもは「模倣期」にあります。大人がする日常生活上の
さまざまな動作の真似をしたがります。
モンテッソーリ教育では、この時期を「身体発達と運動の敏感期」と呼んでいます。
身体をある程度自由に動かすことができるようになり、さかんに身体を
動かして環境に働きかける時期だからです。
この模倣期と運動の敏感期を利用して、秩序だった動き方、身のこなし方を
遊びを通して伝えていきす。子どもは自分の意志どおりに動く身体をつくり、
自分のことが自分でできるようになり自立心、独立心が育ちます。