~節分について~
人はパンだけで生きる者ではなく、
神の口から出る一つの言葉で生きる者である
(マタイ福音書4章4節)
節分とは聖書でみるとイエス様が荒野に導かれ悪魔に試みられたとあります。40日40夜の長い厳しい断食をされたと記されています。これはイエス様の公生涯への召命であったと同時に血肉との完全なる別離でありました。空腹になったイエス様を悪魔は食べ物で人の栄華を試み誘惑したともあります。神は試みるものはなく人はパンのみで生きる者ではないと完全に勝利したイエスは『悪魔よ退け』と言われた。わがままと泣き虫と自己中心から悪魔の心が取り除かれて、乳児組では自我と自立を大切に健やかな毎日をめざし、幼児組では自律の心を大切に年度の終わりと学期末に向けて子供を守っていきたいと思います。
幼児組では礼拝の中で『荒野の誘惑』のお話を聞きました。
乳児組は日本の風習の節分について由来を聞いたり手遊びなどをして過ごしました。
~本日の給食~
・恵方巻き
今年は東北東をむいて食べました。
お話をしないでパクパク食べていましたよ。
自分の心の中から悪い悪魔(鬼)を追い出して、楽しい心で春を迎えたいですね。