7日(火)はカレーに使う材料をグループに分かれて買いに行きました。
カレーの具材は子供たちが決めました。
グループのリーダーは年長さんです。
栄養士の先生から書いてもらった買い物リストを握りしめてスーパーへ!!
カートを持って食品売り場へ…
『もう一度、何を買うか確認しようよ』
『僕は玉ねぎ買うんだ!どこかな?』
『あったよ!』輝く笑顔で持っていたのは長ネギ…
『玉ねぎは、こっちだよ』
笑い声と笑顔がいっぱいの子ども達。
『数間違えてないか数えてみよう!』
年長さんの中には売り場が分からず定員さんに自分から聞きに行くしっかり者の姿がありました。
材料一つに対して沢山の種類があり『どれにしようかな?』
『これが安いよ』と話し合いながら決めることが出来ていました。
支払いもリーダーの年長さんが行いましたよ。
帰りは、それぞれが買ったものをもって帰り、買ってきたものをみんなで確認し合いました。
8日(水)翌日はカレー作り!!
朝からカレーの歌があちらこちらから聞こえてきました。
『早くエプロン付けたいね』『もう私は手を洗ったよ』準備をしてクッキング開始!!
栄養士の先生から作り方の説明を聞き取り組みました。
4.5歳児はピーラで皮をむいたり、包丁で材料を切ったりしました。
3歳児は野菜を洗ったり、野菜・チーズの型抜き、玉ねぎの皮むき、スナップエンドウのすじを取りました。
切った野菜を炒めて…
カレーのルーを入れて…
『おいしくなれ~おいしくなれ~』の呪文を投掛けながら…
待っている間にプランターで取れたカブで即席漬けを作りました。
出来上がったカレーにトッピング!!
自分たちで作ったカレーは特別美味しい!!
カレーをほおばる子供たちの顔はいつもの何倍も輝いていました。大きな鍋で作ったカレーはあっという間になくなりました。
今回の食育活動を通して食事のできるまでの過程や食材から命を頂くありがたさを感じることが出来た貴重な経験となりました。