船橋市の三山にある二宮神社へ行ってみた。
といっても、これまた去年のことですが。
二宮神社といえば、三山の七年祭りにおいて
父親という重要な役割を務める神社。
通り沿いの鳥居からは、境内の全容を窺い知ることはできない。
鳥居をくぐると、なんと珍しいことに、いきなり下りの階段がある。
そして向こうには登りの階段。
階段を下ってすぐに登る。
つまりこの二宮神社の境内には小さな谷が横切っているのだ。
この谷を辿っていくと、津田沼の菊田神社に続いていくはずだ。
神社というと、乾いた台地の上にあることが多いけれど、
ここ二宮神社には谷があって、菊田神社はその先の谷底にある。
二つの神社が同じ谷、同じ水脈でつながっているというのは
なにか意味があることなのだろうか。
谷の底にはちゃんと小川が流れている。
この小川が菊田神社の池につながっているらしい、とウィキペディアに書いてあった。
たぶんそうだろうなあ。
暮れも間近の時季だったけれど、紅葉がきれいだった。
今さら去年の紅葉をブログに載せるのもどうかとは思いますが・・・。
ちなみに、境内の谷の話ばっかりしてますが、
社殿もとても立派です。
おしまい